夏休みのお土産☆
今年の夏をそれぞれ楽しんだ友人たちから続々と夏休みのお土産&お土産話を伺っている今日この頃です。
福井に実家帰省してきました!なY君からは、「永平寺そば」。
曹洞宗大本山永平寺の周辺には、お蕎麦屋さんが多く、しかも実は福井県は蕎麦が美味しい蕎麦処とは知りませんでした。
スマート&リッチなニューヨーカーのEJ夫妻は、毎年ひと夏を蓼科の別荘で過ごすために帰国。
蓼科は胡桃が有名なの!といただいたのは、お二人が昔からずっと好きだという「欧風焼菓子 井筒屋」の「欧風くるみ焼き菓子」。
ずっしりと重く、これは胡桃好きとしては、食べる前からツボだと確信♡
カットすると中にはキャラメリゼされた胡桃がぎっしり!!
濃厚でおいし〜ッ♡
実家帰省&息子君のサッカー合宿で神戸に行っていたSちゃんからは、「FREUNDLIEB」(フロインドリーブ)のクッキー。
えっ!あの広尾にあった、好きだったフロインドリーフ?!
4年前に閉店した東京フロインドリーブは、こちらの神戸のフロインドリーブで修行された方が開いたお店だったのです。
(関連記事→ https://madamefigaro.jp/paris/blog/keico/1-3.html )
そんな元祖な神戸フロインドリーブは、今年創業100年だそう☆
食べやすく可愛いプチサイズゆえに食べ出したら止まらない...!
仙台に引っ越したNちゃんは東京帰省。
まだ慣れない生活を送っているようですが、忙しく充実している様子。
ベタですが...と「萩野の月」。
ベタで全然OKよ!!
大好きなお菓子ですし、しかも食べるのは10年ぶりぐらい。
これ、好きなんだよ!!と夫が意外な大きなリアクションを示したのは、J君からの山形お土産「のし梅」。
私は初めていただきましたが、ほどよい甘酸っぱさが優しくて和むお味♡
ちょっと調べてみると、元々は江戸期の薬に由来する乃し梅なのだそう。
山形藩主・最上義光公の御殿医として招かれた小林玄端が長崎での遊学の際に会得してきたといわれる気付け薬。
その後、薬屋生まれの佐藤屋の初代松兵衛が菓子屋を創業してからも受継ぎ、代々の試行錯誤の末に、明治初期に今の菓子の形に完成したそう。
あちこち東北地方に遊びに行ってきたという新潟の弟夫婦から、東北お土産と地元新潟のオススメが詰め合わせで届きました。
毎年送ってくれる神楽南蛮ですが、今年は肉詰めで食べてみました。
長岡花火モチーフの日本酒やお菓子。
長岡花火で育ったと言っても過言でない?!な私には、テンション爆上がりした花火玉。
開けてみると、これまたリアル。
中には新潟名物の枝豆や越後姫(苺)フレーバーのボルボローネが入っていました。
大きくて、しっとり&ほろっと食感のとても美味しいボルボローネ。
Sちゃんからは、夏の京都はヤバく暑いです!!なお土産に「京菓匠・七條甘春堂」の「京炙りもち:やすらい」なるお菓子。
きな粉がまぶして香ばしく炙られたお餅に、特製の京白味噌たれをかけていただく。
京都らしく上品。
Eさんから青森お土産の「くぢら餅」。
ブロックのような重さと形状の、これまた私は初めて目にする、いただくお菓子でした。
その由来や歴史を一読。
こうしていただくお土産から全国津々浦々に今も伝わり残る伝統菓子の良さ、美味しさを知ること色々。
醤油味と胡桃がマッチ。
夫「はい、お土産」
K「え?何それ?どこの?」
出先で、通りがかりに目についたから買ったという「coneri品川」の「チョコレートスティックパイ」。
近くて遠い、普段なかなか利用することがないJR品川駅ですが、そのエキナカショップは充実し、東京お土産が豊富だと聞きます。
いただくお土産はどれも美味しく、そのお気遣いはありがたく、何よりみんなが楽しく過ごした夏のお話、珍騒動エピソードが楽しく面白い!
そんなバカンス報告会は、これからもうしばらく続きそうです。
*****プチットパリ*****
ちょっと穴場と、お茶やランチに利用しているパリ4区にある「Café Alaïa」。
La Fondation Azzedine Alaïaにある、ブックストアも併設されたカフェレストランです。
メニューはイタリアン。
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