おうちジンギスカンと☆
我が家のお招き料理では、羊肉(ラム)登場率が高い。
単に私達が好きだから?!
お世話になっているOファミリーが遊びにきてくれた時、小学1年生のK君が羊は食べたことないかも?と言いながら、ちょっと怖がりながらトライしたラムチョップ。すると、
「うっまーー!ケーコおねえちゃん、これが羊なの?焼肉より好きかも!!」とペロリ。
Kくんは帰り際に
「またラムチョップ食べにきてあげてもいいよ」と。
小さなイケメンの上からコメントにちょっとキュン♡
さて、そんなおもてなしでのラムも多いですが、夫と二人で自宅でラフに楽しむ羊料理と言えば、ジンギスカン。
マトンはあまり好きではないのでもっぱらラムで。
野菜もたくさんいただけますし、カボチャ好きの私はカボチャ多めで作ります。
いつも通りお肉の「焼き」を仕切るのは、我が家の焼肉ポリス(夫)。
ポリスは、配ったお皿に乗せたお肉をすぐに食べないとうるさい...。
そんなジンギスカンをはじめとする羊肉料理に合うプチボンヴァン(お手頃ワイン)をご紹介☆
これは半分ダジャレな羊(=Mouton ムートン)繋がりの赤ワイン。
フランス・ボルドーの『Chateau Croix Mouton』(シャトー・クロワ・ムートン)。
ワインラベルの「M」の文字は、毎年色と形が変わるので、ヴィンテージ違いの飲み比べも楽しいでしょうし、イニシャル「M」の人へのプレゼントにもオススメ。
メルロー主体で、ブルーベリー、カシス、プラム、クローブ、バニラなどを感じました。
こちらもボルドーワインで、同じくメルロー主体。
現在我が家のハウスワイン状態、数回ケース買いしたお気に入り。
K「また買ったよね?」
夫「好きなんだもん。ネーミングだけじゃなく、味もいい。しかも高くない。エチケットも可愛い(これまた羊)」
ウィル・スミス&マーティン・ローレンス共演による大ヒットバディアクションムービー「バッドボーイズ」ファンの夫にはツボだったらしい。。
味わいとしては、やはりブラックチェリーなどの黒系果実がたっぷり、タンニンはマイルドでネーミングとは逆にエレガントな印象。
ここ直近3ヶ月中で飲んだ赤ワインの中での私のNo.1は、オーストラリア・タスマニアの『Tolpuddle Vineyard』(トルパドル・ヴィンヤード )のピノ・ノワール。
薔薇、ザクロ、ハーブを感じる繊細で上品な香り。
スッキリとした綺麗な酸味と、程よいタンニン。
とにかくアフターテイストがとても長い!
前述の2本のワインよりコスト的にはやや高めですが、飲めば納得の厚みと複雑性を感じる印象に残るオーストラリアワインでした。
最後にこのブログではお馴染み、行きつけワインカーヴ。
家呑み、プチボンヴァンを買うならここ。
ご近所ムッシュも今宵の1本を物色中?!
(関連記事→ https://madamefigaro.jp/paris/blog/keico/7le-repaire-de-bacchus.html )
*****プチッとパリ*****
機内デザート☆
秋冬になると一段と食べたくなるプロフィットロール。
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