みんなのマルシェバッグ☆
パリ生活中は週に1度はマルシェへGo。
20年前のまだマルシェ通いをし始めて間もない頃は、イメージ通りに籠バッグ片手に出かけたものでした。
バッグから飛び出たものが長ネキ@ジャポンではなく、バゲットだったりすることにパリよねぇ♡なんて思った日は、そう長くは続かず。
魚介類を買うので濡れてもOKなビニールバッグ、そして週に1度となるとまとめて野菜を買ったりするので、コロコロカートが一番。
改めてみんなどんなバッグで買い物しているのかな?
と、買い物がてらチェックしてみることに♬
行きつけマルシェでは、やはり圧倒的にコロコロカート所持率が高い。
ただ、それはそんなに特別オシャレでもなく地味。
(パリらしくないわね)
なのでちょっとデザイン性があるものを持ったら目立ちそう。
開け口が広げやすく、立てるのも簡単、タイヤの動きもいい感じで、とにかく使いやすい。
一度使ったら手放せない☆
イメージ通りの籠バッグの人、発見。
籠のコロコロカート。
エコバッグや小さなトートバッグの人も多い。
こうしてマルシェに来て毎度思うのは、たくさんの男性が、ムッシュたちが買い出しに来ていること。
朝から雨とか寒い日などは特に男性が多い気がします。
買い出しだけでなく、キッチンに立って料理をする男性も日本よりはずっと多いイメージのパリ。
実際私のヨーロッパの友人たちは、料理はご主人の方が得意という夫婦が多い?!
一方、日本の友人のご主人たちは、ほぼ料理はできない...。
カップラーメンのお湯しか沸かせないという人ばかり。
夫「じゃ夜の女子会の時、ご主人たちどうしてるの?」
K「S子やR子、Y子は、ちゃんと作り置きしてレンチンするだけにしておくって」
夫「えらい!」
K「A子は、娘ちゃんにちょっとやってもらって。でも基本、作り置き」
夫「みんな偉い!主婦してる〜」
K「T子のご主人は豚カツかラーメン食べに行くこと多いって」
夫「可哀想に」
K「えー、それはそれで好きなもの食べれてハッピーよ」
夫「俺なんて自分で作るもんね。一番偉いね!」
K「・・・。」
さて、この日は買い物の最後に前から食べてみたかったレバノン料理のスタンドへ寄りました。
お惣菜、スイーツがテイクアウトできるのですが、お目当てはラップサンドウィッチ。
パリではレバノン料理は身近。
そのラップサンドは、薄いパン(ピタ)に多彩な具材を巻いて食べるのですが、これまた腹ペコ昼時タイミングで、このマルシェに来ると熱々鉄板から漂う香りにそそられます。
ピタは、プレーンまたはタイムのソースを塗られたもののどちらかと選び、お肉はラムかチキンのチョイス、一緒に巻く野菜(トマトや玉ねぎ)ソース(タヒニソースやヨーグルトソース)などお好みオーダー。
どうでもいいことですが、ピタパン好きです♡
チキンとラムを1個ずつオーダーして待つことしばし。
熱々をアルミホイルで包んでもらって完成。
すぐに食べたいところを我慢してダッシュで帰宅。
猫まっしぐらで食べてしまい、肝心の美味しい様子を撮り忘れてしまいました...。
また食べます!なリピート確定。
(次回は忘れずに撮ります)
*****プチッとNY*****
Grand Central Station。
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