Comme d'habitude 〜パリ・東京行ったり来たりblog〜

伊勢神宮☆ 皇大神宮(内宮)

伊勢神宮・皇大神宮へ。

日本人の大御祖神とされる天照大御神を祀る皇大神宮(内宮)は、おもいきりスペシャルな聖地。

(詳しくは、伊勢神宮公式サイトを→https://www.isejingu.or.jp

身支度&気持ちを整えていざ!

IMG_0350.jpeg

宇治橋大鳥居を潜って。

外宮が左側通行だったことに対して、こちらの内宮は右側通行。

(関連記事→ https://madamefigaro.jp/paris/blog/keico/post-1921.html

IMG_0349.jpeg

五十鈴川に架かる宇治橋は、神聖な世界と日常を隔てる橋と言われています。

この橋も20年に一度の式年遷宮では建て替えられるのだそう。

IMG_0351.jpeg

美しい!

紅葉したらまたどんなに綺麗でしょう!と想像も広がります。

IMG_0378.jpeg

踏みしめる玉砂利の感触、音色を心地よく身体に響かせながら進む。

IMG_0352.jpeg

五十鈴川のほとりは、天然の御手洗場。

IMG_0353.jpeg

御手洗場の近くに祀られているのは、五十鈴川の守り神「瀧祭神」。

IMG_0355.jpeg

内宮は、お伊勢詣りのハイライト!

ということで、心して「正宮」を参拝。

正宮では、この石段の下からのみ撮影可で、石段に上がってからは撮影禁止です。

IMG_0363.jpeg

静々と石段を上がると、四重の垣に囲まれた中心に神明造の正殿、日本の八百万の神の中心で皇室の祖先の天照大御神が鎮まる。

ご挨拶、そして日々の感謝をお伝えしてしっかりお詣りしました。

続くこちらは、稲の貯蔵庫「御稲御倉」。

この建築が神明造で正宮と同じ造りなので、ここで細かく細部を見ることができます。

IMG_0366.jpeg

神様の調度品を収蔵する外弊殿。

IMG_0367.jpeg

白装束の神職の皆さんが降りて来たのは、内宮の第一別宮の「荒祭宮」。

この日は、天皇がその年の新米を伊勢神宮に供える祭事「神嘗祭」だったせいか、こうした神職さんの姿があちこちで見受けられました。

IMG_0368.jpeg

荒祭宮は、天照大御神の荒御霊が祀られています。

IMG_0369.jpeg

風雨の司どる神を祀る「風日祈宮」。

ここに限りませんが、たくさんの外国人ツーリストの姿があった伊勢神宮で、知らないとは言えマナー違反をする人が多く、警備員さんに厳しく注意されていました。

IMG_0373.jpeg

参拝する以上、最低限のルールやマナーは事前に確認して欲しいものです。

逆に自分が外国のそういった場所へ赴く時は、気をつけようと思いました。

IMG_0374.jpegお神札授与所の神楽殿。

IMG_0361.jpeg

改めて次の式年遷宮が行われるのが2033年ね!と確認。

IMG_0364.jpeg

2033年。その頃、私達はどこでどんな毎日を送っているだろう?と思うと、何より健やかでありたいと願わずにいられません。

IMG_0365.jpeg

外宮に続いてお守りやお札を購入し、休憩所「参集殿」、神路山の守り神「大山祇神社」、皇室から献進された神馬がいる「御厩」を通り、最後にまた宇治橋を渡って日常世界に戻りました。

念願のお伊勢詣りを大満喫、また是非訪れたいと思います。

IMG_0372.jpeg

<info>
伊勢神宮・皇大神宮(内宮)
三重県伊勢市宇治館町1

*****プチッとケーコ*****

今年の誕生日は自宅でお祝い。

IMG_0812.jpeg

Mちゃんが作ってくれた絶品チョコレートケーキ。

蝋燭を吹き消す前にたくさんお祈りをしていたら、どんどん蝋が溶けてしまったよ...。

IMG_0810.jpeg

しっかりコニャックが効いた大人味♡

大人になるのも悪くない?!

IMG_0811.jpeg

KEICO

新潟県の老舗旅館に生まれ育つ。
上京、進学、就職、まさかの出逢い?で結婚し2004年渡仏。
現在は夫と共にパリ・東京を行ったり来たりな生活中☆
そんな毎日からのグルメ・ファッション・カルチャー・バカンスなどの話題を中心にブログ更新致します。

ARCHIVE

MONTHLY

airB
言葉の宝石箱
パリシティガイド
Business with Attitude
フィガロワインクラブ
BRAND SPECIAL
Ranking
Find More Stories