足立音衛門☆抹茶ショコラ・マローネ
またまた今年もR子からいただいた『足立音衛門(仏蘭西焼菓子調進所)』の絶品栗パウンドケーキ、『栗のテリーヌ』。
(関連記事→ https://madamefigaro.jp/paris/blog/keico/post-1737.html )
手にした瞬間、ずっしり重い♡
そう、この重さ!と1年ぶり思い出した。
中に使われている栗は、和栗、ヨーロッパ栗、アンデス栗の3種類、1本につき400gで、総重量の半分以上が栗なのです。
このパウンドケーキは、販売開始から10年以上経っているそうですが、小さくモデルチェンジを繰り返しながら現在に至るそう。
発酵バターが使われ、生地はしっとりと香り高い。
産地の異なる3種類の栗をそれぞれの仕上げの糖度を変えて、自然の栗の味わいもできる限り残したものを使用していると。
ただ甘いという単調な味わいではなく、風味豊かで、品種の異なる栗からくる複雑さ、奥行きを感じるパウンドケーキです。
も〜これだけも大変嬉しいギフトなのに、今回は予約マストで期間限定販売だったという『テリーヌ・抹茶ショコラ(マローネ)』なるものをいただいてしまったケーコは狂喜乱舞\(^^)/
ベースにはホワイトチョコレートを使用し、バターを合わせ、そこに生クリームと宇治抹茶を加えた生地を流しこみ、ゆっくりと火にかけて作られた口どけ抜群の抹茶ショコラ。
その濃厚ショコラの中に音衛門ならではのマローネ栗(イタリアの大栗)を並べたという抹茶好きで栗好きにはたまらぬスィーツ!
口にした瞬間、その美味しさに悶絶ッ♡♡
とにかく濃厚!!
ひと口でもかなり満足できるコクマロ感。
しっかり甘いのですが、香り豊かで深い抹茶のお陰で後味はわりとスッキリ。
なんとも贅沢なテリーヌ・ショコラの美味しさに感動しました。
*****プチッとトーキョー*****
Q「遅ればせながら、お誕生日おめでとうございます」
K「って誰の?」
Q「ケーコさんですよ...」
K「えええーー!」
とっくに誕生日は過ぎていますが、ミシュラン三つ星の某レストランでシルバー&ホワイトの飴細工のバラをプレゼントとしていただきました。
毎年進化しているというこのバラは、作り物的な美しさの表現ではなく、敢えて歪なラインを再現し、よりリアルを目指して作られているいそう。
いろんな角度から眺め、感心しきり。
しばらく家でテーブルのセンターピースにして楽しみます。
嬉しいバースデープレゼントでした☆
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