
Hudson Market Bakers☆キャロケ祭り
<東京ブログ:Tokyo Quotidien>
なになに!「Golden Carrot Cake Week 」とな♡
お店のインスタグラムで知った、今年ゴールデンウィーク中に大好きな港区麻布十番にある『Hudson Market Bakers』(ハドソン・マーケット・ベーカーズ)では、いろいろなキャロットケーキが販売されると。
でも残念ながらGWは東京におらず、帰ってくるのは5日の夜。
こうしてインスタで見るだけで終わりね...と思っていたのですが、6日の午後にたまたま近くを通った時に思い出し、お店に立ち寄りました。
(関連記事→ https://madamefigaro.jp/paris/blog/keico/under-the-blue-bakery2.html )
相変わらずマフィンも充実、美味しそうだけど目的はキャロケ一択☆
「今あるキャロットケーキ全種類1個ずつください!」
オーダーした瞬間、ちょっと快感♡
思い出したのは、昔パリのセレクトショップで遭遇したアラブのお金持ち一行。
「このラックの洋服端から端までちょうだい」
「あの棚のバッグ全部。色とサイズ違いがあればそれも全部ね」
側で見て聞いてびっくり!思わず顎が落ちた?!そんなパワフルな買い物ぶりを思い出しちゃいました。
それに比べたら私のキャロケ全種類なんて小さ過ぎて笑ってしまうものの、全部ちょうだい!なオーダーはちょっと気持ちいいと感じた一瞬でした。
というわけで、この日買えたのは4種類のキャロットケーキ。
<Extra Spiced Carrot Cake >
ナツメグ、グローブなどのスパイスが増量された、しっとり&スパイシーなキャロケ。
<Copycat>
パイナップルとココナッツがアクセントのフルーティーなキャロケ。
<Original Carrot Cake>
元祖なお店のオリジナルキャロケ。
<NY Carrot Cake>
実際のニューヨークではもっと大きくもっと甘いそうですが、こちらは砂糖を減らして食べやすい仕上げに。
キャロットケーキ大好き人間としては、こうして食べ比べできるなんて嬉しくてたまら〜ん♡
ストラクチャーを確認しながらひとつひとつ吟味しながら丁寧にいただく一人キャロケ祭り。
当然ながらキャロケの断面はほぼ同じ、地味だ。
でも味わいは、確かにそれぞれ違っていて美味しく面白い体験で。
ビジュアル的には、NYキャロケが一番好きでしたが、味的にはCopycat(泥棒猫)なんていうネーミングもユニークなコピーキャットが個人的には一番好きでした。
*****プチッとパリ*****
自由の炎(ダイアナ妃慰霊モニュメント)。
春歌秋冬、見るたびにダイアナ妃を思い出します。
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