
台北でクロワッサン☆
<台湾バカンスブログ>
のんびり滞在の今回の台湾バカンス。あまり気温も上がらず、過ごしやすく歩きやすかった日にブラケーコ(ブラタモリ気分で)。
お昼前。ちょっと人気の様子なお弁当屋さん。
どんなものが食べれるの〜?
お肉はチキン、ポークが多く、ビーフは1つ。
お魚はサーモンまたはサバ。
わっ、ニコラだ♬
パリではお馴染み、毎度お世話になっている!大手ワインショップチェーン『NICOLAS』(ニコラ)。
台北の町で見るとちょっと新鮮、しかもちょっと行きつけのパリ7区のお店よりモダンでスタイリッシュ。
(関連記事→https://madamefigaro.jp/paris/blog/keico/depot-nicolas.html)
ニコラを眺めた途端、急に私のフランス熱がスイッチオン!
台湾に来てからパンを食べていない。美味しいヴィエノワズリーが食べたい、クロワッサンが食べたいっっ!
すると目の前に美味しそうなベーカリーが☆
それまで見かけるパン屋さんは日本のパン屋さんに近い印象だったのですが、こちらの『Chichi Artisan Boulanger』は、本格的フランス系ベーカリーですっかり心を掴まれてしまいました。
フランス人パン職人の方と台湾人パートナーによって営まれているお店だそう。
パリ東京行ったり来たりな中ではパン屋さんは身近。
幸い東京自宅界隈もパン激戦区で美味しいバゲット、カンパーニュ、ヴィエノワズリーはわりと容易に買えてしまう。
なので評判だからとわざわざ遠くまで行くこともなく、情熱もなく。。
なのに今すぐにでも無性に食べたい!!
台北でこんなにクロワッサンを欲するとは...と自分の欲求、生理現象?!に驚きつつ散歩帰りに買ってしまいました。
続くブラケーコ、知らない町を歩くのはそれだけで面白い。
通りによって特徴もあるようで、同じジャンルのお店が集まっていたりします。
台湾スイーツといえば「かき氷」もですが、昔からあまりこれは感心がなく、個人的には「豆花」の方が圧倒的に好き。
こちらの『白水豆花』は人気店☆
去年知った今やパイナップルケーキと並ぶ台湾お土産の定番、ヌガー『牛軋糖』(ニュウジャータン)。
フランスのヌガーとはちょっと別物で、ミルクベースのソフトキャンディー(やや硬めのハイチュウみたいなテクスチャー)にナッツやドライフルーツを混ぜ込んだお菓子。
今回もあちこちで試食しながらお土産パトロール。
ん?「銀杏仁」とは?
銀杏?杏の仁かな?と思ったら、炒り銀杏。
試食させていただいたそれは、香ばしく、サクサク食感のスナックでワサビやマスタードフレーバーで地味に美味しい。
漢字でイメージが湧くので看板を読むのも面白い。
夜、ディナーに繰り出すとそこは屋台ストリート?!
塩水で茹でた鶏肉をベースに様々な野菜や具材を加え、特製のタレで味付けされた「シェンスイジー」。
お好みの具材を選んだ後、煮込んで提供される台湾風おでん「ルーウェイ」。
肉類、野菜、練り物などを四川風の麻辣スープで煮込んいただくらしい。
ザルとトングを持って食材を選びます。
胃腸に優しいであろうなお粥。
鍋料理や煮込み料理というと寒い日に食べたい冬のイメージですが、台湾の夏は室内がガンガンに冷房が効いているので、その中で食べるのは大いにあり。
と思ったけれど、皆さんわりと外で平気で食べていた。。
日が暮れて暑さが落ち着いたところで町中が賑やかに動き出す台北の夜☆
そんな賑やか屋台通りを歩いて私達がやってきたのは、台湾人Jさんにオススメしてもらったレストラン、通称「ウメコ」。
続きは明日(^^)/
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某サービスエリアの有名人気なメロンパンよりも、平塚PAの富士山メロンパンが好き...♡
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