
梅子餐廳☆老舗台湾料理店
<台湾バカンスブログ>
屋台通りをブラブラしながら辿り着いたのは、台湾人Jさんにオススメしてもらった中山エリアにある創業60年の台湾料理の老舗『梅子餐廳 』(メイヅーチャンツァン)。
K「ウメコ、ウメコと言われるローカルにもツーリストにも人気らしく、どのガイドブックにも載ってる有名店だけど美味しいのかな?」
夫「大丈夫、Jちゃんが可愛かったから。彼女を信じよう♡」
K「可愛い子がグルメとは限らないけど。むしろ〜」(毒舌ケーコ)
(壁のあちらこちらにアジアの有名スターの写真&サインが)
そんな捻くれコメントをした自分を反省します。
お料理は美味しく、お店の方もとてもナイスで、とても印象的なディナーとなりました。
ちなみに「梅子」という店名はオーナーマダムの名前に由来するそう。
夫「オススメはなんですか?
店「タケノコです」
K「それって今が旬の緑竹?」
店「はい!」
朝市で見てから食べたいと思っていた例の夏限定の筍です。
(関連記事→https://madamefigaro.jp/paris/blog/keico/dongmen-market.html)
うわっ、これは本当に想像を超える美味しさ。
梨のようなジューシーさ、えぐみが無く甘くて柔らかい。
茹でるだけでこんなに美味しいの?!な衝撃的な冷菜。
そして不思議な味の添えられたクリームと妙に合う。
そのクリームについて知るのは、もうしばらく食べ進んだ後でした。
いくつかのお店でトライしたしじみの醤油漬け「蚋仔」(清蜆仔)ですが、個人的にはこちらのお店のものがNo.1☆
私好みにバリバリにニンニクが効いていたところがツボ。
イカ団子のから揚げ「花枝丸」。
豚肉の醤油角煮込み「五香滷肉」は、色は濃いけれど、それほど味は濃くないといった印象。
夫「そういえばJちゃんのここのイチオシメニューが海老マヨだったよね。追加で食べてみない?」
K「海老マヨ、想像のつく味?!それがイチオシってどうよ?って最初思ったけど、ここまでのお料理はどれも美味しくてJちゃんに感謝」
夫「可愛いJちゃんを信じよう」
K「この先の人生、可愛い子に騙されないように気をつけてよー」
そんなことを言いながら食べた海老マヨこと「滑溜蝦球」(海老とパイナップルのマヨネーズ和え)は、これまで食べたことがない絶品グルメだった!
そもそも海老とパイナップルがめちゃくちゃ美味しいのですが、使われているマヨネーズが日本のマヨとは別物。
白くて甘くて、これマヨ??という感じの独特クリームソースといった風で、それは最初にいただいた緑竹筍の添えられていたものと同じ!
夫「食べたことないマヨ、全く卵を感じないマヨだな」
K「でも癖になりそうな味。お土産に買って帰る?スーパーで探してみる?」
シメは、チャーハン。
夫「うっま!」
K「シンプルにとても美味しい!」
満腹でデザートは無理かも〜と躊躇していたら、サービスでピーナツパウダーたっぷりのお餅をいただきました。
ペロリ別腹だった...。
『梅子餐廳 』(メイヅーチャンツァン)は、是非また再訪したいレストランです。
次回も必ず「海老マヨ」食べます(^_−)−☆
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静岡の「こっこ」が好き。
食べたことがないフレーバーに出会ったら買う。
「レモンこっこ」は、瀬戸内産レモンを使用したクリームの夏のぴったりフレーバー。
冷やしていただきました。
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