
オンフルールでの食事♪
今回宿泊したホテルからは、どの部屋からも港がよく見えました☆
夕暮れの港もキレイ。
朝焼けの空に鮮やかに見えたのがオンフルールと対岸のル・アーヴルを結ぶノルマンディー橋。
綺麗な朝焼けの空を見た後にプチ・デジュネ(朝ごはん)を食べに港の方へ出かけました。
フランスのプチ・デジュネが好きです♥︎
縦割りバゲットのタルティーヌにたっぷりバターとジャムを塗って、クロワッサン、それに
美味しいカフェ、それだけでかなり満足♪
でも、ここオンフルールで入ったカフェの朝ご飯セットは8ユーロちょっとでこんなに充実♥︎
やっぱりパリと比べると田舎は物価が安いです。
レストランを見てみても、お値段的にそんなに高いお店は少なく気楽に楽しめるお店が多い感じ。
今回ディネにお邪魔したレストランはLa Tortue。
お店の中は壁にワインが並べられ、アットホームな雰囲気♪
店名のTortue(カメ)が可愛く飾ってあったり♪
パリにはフランス料理と言ってもいろんなタイプのお料理があるけれど、最近のオンフルール
ではどんな料理が食べられるの〜??と興味津々。
まずはアミューズに「わさびソースのセロリ根」の一皿。
いきなり「ワサビ」で和を感じさせるお料理でしたが、次の盛り盛りフレッシュ野菜の
サラダもソースが甘辛い感じでちょっと和っぽい★
まるでトンカツソース?!(いい意味で...)
もう一方の前菜は牡蠣のクリーム仕立てなのですが、そのクリームはココナッツで
ちょっとタイカレーを彷彿させる感じ。
ココナッツ好きとしては、好きな味♥︎
肉料理の鴨は焼き加減がとてもよく、美味しかったです。
ソースはバルサミコ酢っぽい感じで、下にはマッシュポテト。
フロマージュはノルマンディー地方のものが3種。
左からカマンベール、ポン・レヴェック、リヴァロで右に行くほど強めの味わいに。
デセールは、このパート・フィロで包まれた林檎のデセールがとても美味しかったです。
カクテル、白ワイン、赤ワインと楽しんだ後、締めにいただいのがノルマンディー名物の林檎の
蒸留酒Calvados(カルヴァドス)!
もちろんそのまま飲んでOKですが、角砂糖に浸してパクっと食べるのがオススメとか。
こうしてリキュールを角砂糖に浸すことをcanard(カナール 鴨)と言うのだそう。
なんで鴨なんだろう...?
全体的にアジアンテイストが意識されたお料理で、フランス料理なのに私達日本人にはわりと
知ってる味、食べ慣れた味のお料理でした★
続きは、à demain(^_^)/♪
おまけのパリは、「フランス人の赤ちゃん」をBelle et Bonneで
⇒ http://belleetbonne.blog.fc2.com/blog-entry-391.html
<info>
La Tortue
36 Rue de l'Homme de Bois, 14600 Honfleur
02 31 81 24 60
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