
もしかしてだけど、料理上手?!
フランスの食材は元気で風味豊かなものが多く、そんな食材で作る料理は美味しく、
一瞬自分はお料理上手なのか?!と錯覚させてくれます。
例えば今は、白アスパラガスの美味しい季節♫
ヨーロッパには産地が色々ですが、やっぱりフランス人はフランスのアスパラが一番好き?!
マルシェに行ってアスパラを買おうと迷った時、
「フランス産だよ!」の一言に背中を押されること多し。
という訳で、フランス産を10本買ってきました。
茹でて、ボルディエバターを軽く絡めて、ベルネーズソースを添えたらボナペティ。
かなり太いので剥いても剥いても太っ!な感じ。
アスパラは先端が好き♡
好きなもの、大好物はは最初に食べません。
かと言って最後まで取っておくタイプではもなく、二口目ぐらいで食べます。
甘く、ジューシーなフランス産白アスパラガス、まだまだ食べたいところです!(^^)!
それからパリ滞在中は何度も食べるのが、バヴェットステーキ☆
このブログでも繰り返し書いてますが、bavette(バヴェット)は日本では「ハラミ」とされる
ことが多いのですが、脂もある和牛のハラミとは別物です。
コリコリ食感の噛めば噛むほど!な部位な上に、お肉の中ではかなりお安い☆
厚い肉用鉄板でジュジュっと焼きます。
まずはマッシュルームブラウンソースで食べました。
チーズも手軽に安いフランスなので、スーパーで売っているブルーチーズを丸ごと溶かし、
一緒に飲む白ワインも少し入れて簡単チーズソース完成。
おすすめブルーチーズはゴルゴンゾーラ。
ニンニクとシャンピニオン・ド・パリと一緒に表面に焼き目を付けたバヴェットを軽く
煮込みながら、
「もしかしてだけど〜、もしかしてだけど〜、あたしってホントは料理うまいんじゃないの〜♬」
と、前回帰国中に知った「どぶろっく」を歌う。
最後に大人の隠し味・ラム酒を入れます。
黒胡椒を効かせて、クレソンを添えたらボナペティ。
パリで外食は日本に比べるとお値段は高めです。
でも食材は安め。
美味しく元気な食材を気軽に買えるので、自宅での料理は楽しく、豊かな気持ちになれます☆
あとは、手軽な家飲みワインでも添えれば更に幸せ(#^.^#)
あまり料理は好きじゃないけど、パリにいると料理は楽しく、私ってホントは料理上手?!
そんな勘違いをさせてくれるフランスの食材にメルシー♡
おまけのパリは、「寒くて復活?!」をBelle et Bonneで☆
⇒ http://belleetbonne.blog.fc2.com/blog-entry-599.html
à demain(^.^)/~~
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