Comme d'habitude 〜パリ・東京行ったり来たりblog〜

ソフィテル レジェンド メトロポール ハノイ

シン・チャオ!(こんにちは)

と、いきなり似合わぬ緑のヘルメット姿で登場...。

その理由はのちほど。

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やってきたのはベトナム、春の東南アジア第2弾のデスティネーションはハノイでございます!(^^)!

ハノイは約10年ぶり、人生2度目。

今回はここに暮らすMちゃんと一緒にローカルフード、ショッピングを楽しもう!と

おもいきりリラックス気分、全部Mちゃんにお任せよ〜♡なハノイステイです。

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宿泊ホテルは、一度は泊まってみたいと思っていた5スターなラグジュアリーホテル、

"Hotel Sofitel Legend Metropole Hanoi"(ソフィテル レジェンド メトロポール ハノイ

ソフィテル レジェンドは、オリジナルの壮麗さをそのまま残した歴史的趣きのあるメトロポール館

とネオクラシックな気品が漂うオペラ館があり、こちらは本館・メトロポール館

ちょっと肌寒いものの、ホテル正面にあるオープンテラス席でティータイムを楽しむ

人達を見ながらエントランスへ向かうと、

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ホテル前にシトロエンのクラシックカーとハノイ名物の人力車「シクロ」。

そしてドアマンが「ボンジュ〜、マダム」とな♡

返す言葉で「ボンジュ〜、ムッシュ。メルシー」

ワーーイ、やっぱりまだベトナムではフランス語が話されているの!?

と、ちょっと嬉しくなりました(●^o^●)

(が、街へ出てみるとフランス語よりはやはり圧倒的にベトナム語ですけど...)

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チェックインを済ませ、グルっと見渡すと1901年創業の100年以上の歴史あるホテルらしい

落ち着いた佇まいはコロニアルスタイルでクラシックな雰囲気がとてもステキ(#^.^#)

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ロビーで一際存在感を放っているこの一枚は、「ドナドナ」で有名なアメリカ人ミュージシャン、

ジョーン・バエズさんが滞在中に描いたもの。

歌だけでく、絵もステキに描かれることに驚きました。

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K「ちょっとちょっとテンション上がらない、これ?部屋に行く前にアーケード見て行てく♫」

夫「ここでフランスブランド見なくてもいいだろ...。ベルボーイが荷物持って来ちゃうよ!」

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アーケードチェックを諦め、部屋へ急ぐ...。

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とりあえずの一服は、マカロン&エスプレッソ。

マカロンがとても甘くてびっくり...。

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どうでもいいけど、ベッド脇に添えられたスリッパがシルクでツルツル♡

枕モリモリ、フカフカなベッドに見えるもののドーンと大の字で横になってみるとマットレスは硬め。

よし、ケーコ好み!と思わず指差し確認。

見上げると天井にはファン。

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こういう南国リゾートらしいシーリングファンが好きです。

夏の暑い日にクルクルまわる姿は風情があってイイ。

ベッドから起き上がったところで、恒例の客室チェックスタート!

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扉の向こうは、バスルーム。

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シャワーブースとバスタブが分かれているのはやはり嬉しい。

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アメニティはエルメス、アロマバスソルトも壺の中にたっぷり。

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バスローブはタオル地のものとシルクの2種類が用意されていましたが、私はすっかりこちらの

シルクが気に入りました。

肌の上でチュルチュル滑って気持ちいいのなんの♡

あ〜シルクのナイティにハマるマダムたちの気持ちがわかる気がするわ。

こんなに気持ちいいなんて、これまでモコモコな着ぐるみ状態の私だったけど、ついに開眼だな!

が、しかし、、チュルチュルはだけちゃって脱げちゃって、図らずも前全開(>_<) 

K「朝からセクシーでごめんなさいね〜」

夫「あられもない...」

そんな朝。。

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ホテルは市内中心部、ホアンキエム湖の東側近くに位置し、ノイバイ国際空港から車で約40分。

白い瀟洒な本館は目立つ建物。

客室に囲まれるように大きめなプールも綺麗です。

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肌寒かったので泳いでいる人はいませんでしたが、そのまわりのバーやテラスで開放感たっぷりに

ティータイムやアペロタイムが楽しめる。

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さて、集合時間になったのでホテルロビーへ行くと約10名ほどの人が集まったところで

始まったのが、このホテルの宿泊客のみが参加できるホテルの歴史解説と数年前に発見された

ばかりのベトナム戦争(現地では「アメリカ」戦争)当時の防空壕見学ツアー

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2011年夏のバンブーバーの改装工事の際に発見されたという階段入口で緑のヘルメットを着用し、

いよいよ防空壕ツアーです。

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中はいくつかの区画に分かれ、天井は低く圧迫感があります。

歴史あるホテルでありながら、1972年頃に作られたというこの防空壕の存在がわりと最近まで

忘れられていたということに驚きましたが...。

反戦活動で北ベトナムを訪れていたジェーン・フォンダさんやジョーン・バエズさんらがここに

避難した際に録音したテープで当時の様子がリアルに再現され、緊張感が伝わってきました。

でも、こんな暗く圧迫されたところで息を潜め、外で鳴り響くサイレンや爆撃音や銃撃音を

聞きながらここに非難していた従業員や宿泊客達のことを思うと、戦争の怖さや残酷さが

湿った空気とともにひたひたと体にまとわりついてくるようで、ちょっと怖かったです。

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こういうものを見せてもらい体験する中でベトナムの歴史に少し触れ、生き延びたベトナム人の

ガイドさんから話を聞けたことはとても有意義でした。

簡単ですが、そのお礼と感想を記念のノートブックに綴らせてもらうことに。

という訳で今日からベトナムブログスタートです。

おまけのパリは「シューなバーガー、シューガーBelle et Bonne

⇒ http://belleetbonne.blog.fc2.com/blog-entry-945.html

à demain(^.^)/~~

<info>

Hotel Sofitel Legend Metropole Hanoi(ソフィテル レジェンド メトロポール ハノイ

5 Ngô Quyền, Hoàn Kiếm, Hà Nội 010000 ベトナム

+84 4 3826 6919

http://www.sofitel-legend.com/hanoi/en/

 

 

 

 

 

 

 

 

 

KEICO

新潟県の老舗旅館に生まれ育つ。
上京、進学、就職、まさかの出逢い?で結婚し2004年渡仏。
現在は夫と共にパリ・東京を行ったり来たりな生活中☆
そんな毎日からのグルメ・ファッション・カルチャー・バカンスなどの話題を中心にブログ更新致します。

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