
パリ7区☆寒い日はLes Cocottes
久しぶりにパリブログ☆
(今日からはアップしそびれのパリネタや最近の東京ネタをアップします)
めっきり寒くなってきた…そんな日にYさんと一緒にデジュネに出かけたのはパリ7区の人気レストラン“Les Cocottes”(レ・ココット)。
ガイドブックには常連的に掲載される有名シェフChristian Constant(クリスチャン・コンスタン)氏のお店。
そのうち行きたいと思いながらなかなかその機会がなく、今回初めてお邪魔したのですが、店内は長いカウンター席と壁沿いにテーブル席が点々と並んだ奥行きのある細長いスペース。
ランチタイムは予約を取らないということで12時ちょっと過ぎに行くとすんなり入れました。
でも、13時近くにはカウンター席はほぼ満席。地元の会社務めの方らしき人達を中心にあっという間に賑やかになりました。
本日の前菜をチョイス。
Topinambour(トピナンブール=キクイモ)のクリームに海老のフリットとサラダが載ったもの。
なるほど!こんな風にクリームやポタージュ状の上にフリットやサラダを載せていただく食べ方もアリ☆と知ったので、先日人参とジャガイモのポタージュに卵のフリットを載せてみました。
黄身はトロトロの半熟状態です。サクフワの衣とクリーミーな黄身と相まってなかなかイケる。
卵のフリットは簡単☆ まずは生卵を冷凍庫で凍らせ、完全に凍ったら皮を向き、全体に小麦粉をまぶてから天ぷら粉を纏わせて数分揚げるだけ。
メイン料理は、店名にもなっているCocotte=ココット鍋を使ったお料理☆
こちらのレストランはこのストウブ社のココット鍋を使ったお料理で話題となり、店内はモダンでカッコ良く、お料理はクラシックなフランス料理を軽やかにサーヴする、という感じ。
うわっ、レンズが湯気で曇った…!
こうしてどっしり重いココット鍋でサーヴされるので、お料理が冷めにくいというのも嬉しいポイント。
牛頬肉の赤ワイン煮込みで、お肉の塊が2個とシェル状のパスタがたっぷりのメイン料理でした。
カウンター席が多いので女子一人旅でもゆっくり食事ができる雰囲気で良いな〜と思いました。
寒い日は古今東西、やっぱり鍋料理☆
☆おまけはBelle et Bonne Blogで☆
「ブルゴーニュで会いましょう」
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Les Cocottes(レ・ココット)
135 Rue Saint-Dominique, 75007 Paris
01 45 50 10 28
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