
欲しいがいっぱい、キャトルオム☆
パリブログ☆
帰国前のComme D'habitude (コムダビデュード)、それはお土産用チーズの買い出し。
そこで久しぶりに行ったのは、パリ7区のフロマジュリー“Quatrehomme”(キャトルオム)。
(過去の記事⇒ https://madamefigaro.jp/paris/blog/keico/6quatrehomme.html )
ホリデーシーズン到来となると、大きな塊だったり、いろんな種類をトレーに並べて贅沢に楽しみたい…♡
いつもは真っ先にチーズ選びをしますが、今回はチーズを使ったタルトやお惣菜があれこれ気になりました。
というか、こんなに色々あったのね…と。
軽く温めて、サラダを添えたら簡単お一人様ランチ完成なものや、
パスタ好きとしては気になる卵麺やパイ包み、
ラビオリなどなど。
絶対美味しい感じのゴルゴンゾーラ♡
お肉のソースにもいいけど、これでリゾットを作ってみたい!
それらのお総菜、チーズに合うワインも店内で販売しているのが嬉しい。
と、散々物欲しそうな顔で眺めてしまい、本来の目的=お土産チーズショッピングを忘れそうに…。
さて、今回も欲しい白カビ、ウォッシュ系がいろいろ。
まずはモン・ドールを買いましたよ〜☆
フランス暮らしも長く、チーズに詳しい友人夫妻に買ってみたのは青カビのハードタイプの“Bleu de Termignon”(ブルー・ドゥ・テルミニョン)というもの。
ローヌ・アルプ圏 サヴォワ地方テルミニョン村の限定チーズで、フランスとイタリアとの国境のアルプス山脈のフランス側の麓の村で作られているものだそう。
作っている農家がとても少ないので「幻のチーズ」と呼ばれてるとか。
青カビとなると、ピリピリと刺さるほどの強さを感じるものも結構ありますが、こちらのチーズは塩味はマイルドで凝縮した旨味とのバランスが素晴らしいと。
そしてお世話になっている皆様用に24ヶ月熟成コンテ(画像上)と“Mont Vully”(モン・ビュリー)(画像下)というチーズをそれぞれいくつか。
“Mont Vully”(モン・ビュリー)は味見をさせていただいたらとても美味しかったので、買ったのですが、スイスのチーズだそう。熟成コンテと比べると軽めで繊細な味わい。
そして今週末は友人達と冷凍保存した大きなモン・ドールを頂く予定☆ 楽しみです!(^^)!
☆おまけはBelle et Bonne Blogで☆
「プーシキンも始めました!」
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Fromagerie Quatrehomme(フロマジュリー・キャトルオム)
62 Rue de Sèvres, 75007 Paris
01 47 34 33 45
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