
春の萬々堂通則☆
この季節、どんどん花が咲くので毎日のスーパーへの買い物の往復でさえも気分がいい♬
駐車場が花壇で囲まれていたり、
塀の上からモリモリのツツジが溢れてたり、
歩道にも元気にパンジーが整列。
スーパーでちょっと買い過ぎて重い(>_<)と思っても綺麗に咲く花を見ると、二の腕トレーニングだと思って頑張ろ...とポジティブになれたりで本当に佳い季節。
こうして巡る季節やなんてことはない近所の風景に幸せを感じながらの帰宅後の楽しみは美味しい柏餅!(^^)!
ほんのり桜色のお餅の中には味噌あん。
この柏餅は、京都に暮らすAちゃんがわざわざ送ってくださった奈良の老舗和菓子店「萬々堂通則」のもの。
(関連記事→ https://madamefigaro.jp/paris/blog/keico/51921403.html)
こうして春のセットで☆
夫はこちらのお店の看板商品の一つでもある「ぶと饅頭」の大ファン。
小豆の漉しあんが包まれカラっと揚った元祖あんドーナツ♡
ごま油の香りが優しく香り、この程よいサイズもいい。
「もっとの」という商品名のこちらのお菓子、その名前の由来は由緒ある町名「餅飯殿」(もちいどの)だそう。
極上の餅粉とキビ粉が練りに練られ、黄粉をまぶしたプルップルッなお菓子。
K「わらび餅っぽくてコレかなり好き♡」
夫「わらび餅なんかより全然上品だろっ!」
確かに...そこらへんのわらび餅級の美味しさではありません!自分の美味しさ表現のボキャブラの乏しさは毎回反省です。。
ところで最近はなかなか行きませんが、パリ暮らし当初は和菓子や和食が恋しくなって出かけていたが1区にある虎屋のデジュネ☆
店内は日本文化に詳しそうな、和食が好きそうなパリマダムの姿が多く、和菓子を楽しまれている様子が日本人としてはちょっと嬉しくも感じました。
そんなパリ店のオープンは1980年だそう。(上の画像はオープン当初のもの。オフィシャルサイトより。)
今回Aちゃんからいただいた詰め合わせには、節句向けの綺麗な干菓子も入っていました。
口にする以前にこうして目で愉しめる季節感。
残念ながらシャシャシャとお点前を楽しむ習慣がない(高校の茶道部を1週間で退部)ので、今年初節句のGくんファミリーと楽しむことに。
Gくん、初めての端午の節句はもうすぐ(*^^)
☆おまけをBelle et Bonne Blogで更新☆
今日は、「姪です、レルヒです」
⇒ http://belleetbonne.blog.fc2.com/blog-entry-1497.html
<info>
萬々堂通則
奈良県奈良市橋本町34
0742-22-2044
<Profile>
KEICO
新潟県の旅館に生まれるも女将にならず、上京、進学、就職、まさかの出逢いと結婚。
約10年間のOL生活の後、2004年渡仏。
現在は夫と共にパリ・東京を行ったり来たりな生活中☆
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