
"きくかわ"の後に「プレイヤー」☆
久しぶりに銀座方面へ♬
昨夜から無性に食べたくなっていたのが美味しい鰻、「うな重」!
と言う訳で帝劇ビル地下1階にある老舗うなぎ料理店「神田きくかわ」(日比谷店)へ。
まずはキャベツの浅漬け「キャベジン」を。
The関東風鰻のこちらのお店は、江戸前の背割り・蒸し・焼の手順で調理されたフカフカで柔らかい鰻。
私には、鰻1匹のうな重「イ」(並)で十分なボリュームです。
が、夫は当然それ以上。。
1匹半のうな重・ロ(上)をあっという間に完食。(ハ・特上は2匹)
場所柄サラリーマンの方が多いのですが、皆さん本当に食べるのが早い…。
K「日本のサラリーマンは本当に早飯だよね…。噛んでるの?」
夫「食べながらも話すべきことは話してなんぼ!」
K「もっとスローライフでいいんじゃないのぉ?」
なんて話している私のうな重はまだ半分は残っている状態(=_=)
夫「よし、行くぞー!」
と、いつも通り急かされて渋谷へ移動。
只今渋谷Bunkamura・シアターコクーンで上演中のお芝居「プレイヤー」の観劇へ。
作・前川知大さん、演出・長塚圭史さん。
主なキャストは藤原竜也さん、中村トオルさん、成海璃子さん、木場勝己さん、真飛聖さん。
蜷川(幸雄)作品でお馴染みの藤原竜也さんの出演作はこれまで色々観ていますが、中村トオルさんや成海璃子さんは初めて☆
ミーハー・ケーコとしてはTVと違うかな?と楽しみに出かけると、この日は立ち見客も多い盛況ぶり。
ストーリーは、(ネタバレしません)
舞台はある地方都市の公共劇場のリハーサル室。
国民的スターから地元の大学生まで様々なキャリアの俳優・スタッフたちが集まり、演劇のリハーサル中。
演目は“PLAYER”という幽霊の物語。
その幽霊とは亡くなった天野真という女性で、彼女の言葉が憑依されたかのように生きている人間を通して「再生」されるという物語。
天野真を死に導いた環境保護団体代表で、瞑想ワークショップの指導者の時枝(中村トオル)。
劇中劇として進むストーリーは、徐々にお芝居と現実の間を行き来するうちに、どこまでが劇中劇なのか曖昧になって混ざり合って…。
亡くなった人を憶う時、生きている人たちの語り口がリアルでお芝居に引き込まれました。
亡くなった人はどんな気持ちで天国から私達を見つめ、思っているのか…。
前半約1時間、後半約1時間半だったのですが、幕間休憩から戻った夫が
夫「トイレにかまどがいた!」
K「かまど? 緑子さん?」
夫「違うよ、男の子!!」
K「え〜、瀬戸康史くん??」
夫「すげー顔が小さい!」
大好きな番組「グレーテルのかまど」(NHK)の瀬戸くん、私も見たい!!と一気にミーハー魂着火。
帰りに気になってキョロキョロすると、そのオーラですぐにわかりました♡
確かに一際顔が小さく、黒目がちのつぶらな瞳はキラキラしていました。
帰り道はお芝居の感想よりも瀬戸くんで盛り上がった夜でした☆
À demain(^^)/
☆おまけのパリをBelle et Bonne Blogで更新☆
今日は、「雪山コンファーム」
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<info>
Bunkamura・シアターコクーン
http://www.bunkamura.co.jp/cocoon/
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