
ハートのバロタン ☆
夫に“Hugo & Victor”(ユーゴ&ヴィクトール)なら自分用はココに♡
パリ2区の“Sébastien Gaudard”(セバスチャン・ゴダール)へ。
私の経験上このお店に来ると、かなりの確率でセバスチャン・ゴダール氏ご本人に遭遇します。
以前「サロン・ド・テもオススメなので食べて行きませんか?」と話しけていただいたこともあり、話したことがある友人たちは口を揃えて「セバスチャンさん、優しい!素敵!」と言うのですが、なぜか私は彼を前にすると緊張して固まってしまう。。
普段は図々しく「ブログ用写真を」とお願いできるのに、セバスチャンさんにはなぜか言えず、モジモジ、目が泳ぐ〜。
夫「そんなに意識するってことは彼のこと好きなんじゃないの?」
K「いや、、、特にファンとかそう言う感じでもないんだけど、なんて言うかオーラ?波長?が…。目が合うと石になりそう。」
夫「メドゥーサかっ!?」
セバスチャンさんに威圧感など全くなく、ケーキの説明もとても親切で穏やかな口調でお話ししてくださるのに私一人で固くなってドギマギしてるとはなんとも自意識過剰な恥ずかしさではあるのだけれど。。
さて、自分用バレンタインはボンボン・オ・ショコラかマロングラッセか迷った結果、やはりショコラ。
最終的にはそのハートのボックス「バロタン 」が欲しくて。
赤やピンクの甘いムードのバロタン が多い中でライトブルーのシックなその装いが素敵♡
という訳で友人用のものと合わせて購入。
「バロタン 」(ballotin)はパリ生活の初期段階で覚えたチョコレート単語。
どこのお店か忘れてしまったのですが、お店の壁にボンボンショコラが3個ぐらい入る小さな箱から10、20、30〜100個近く入りそうなものが飾られ、箱ごとにお値段が明記されていました。
箱のことをバロタン と言うの?と思ったら、バロタン はチョコレート専用の箱だと教えていただきました。
普通に「箱(boîte ボワット)」でいいじゃーんと思う一方で(これで通じるし)、フランス語には入れるものや大きさで箱にもいくつも単語があることを知り、そんな中で「チョコレート用の箱」というのは、なんとも私には贅沢なおもしろ単語に感じました。
食べ終わったらこのバロタンは何に使おう♬
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<info>
Sébastien Gaudard(セバスチャン・ゴダール)
1 Rue des Pyramides, 75001 Paris
http://www.sebastiengaudard.com
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