ザ・ペニンシュラの春ケーキ☆
「イチゴ」の名前の由来は様々あるそうですが、先日和食の板前さんから伺ったのは、日本では収穫が1月から5月なので「イチゴ」と呼ばれるようになったというもの。(かなり俗説らしいけれど)
(↑昨年5月のセバスチャン・ゴダールでの1枚)
フランスの苺の旬は日本よりちょっと遅めの感じです。
パリでは運動がてら?自宅から歩いて出かけるパティスリー“Sébastien Gaudard”(セバスチャン・ゴダール)も今度訪れる頃はイチゴ三昧かな、と楽しみにしてます。
(関連ブログ→https://madamefigaro.jp/paris/blog/keico/sebastien-gaudard-1.html )
ところで、ここ最近立て続けにお邪魔しているのが、ホテル「ザ・ペニンシュラ東京」。
今回帰り際に地下1階のブティック&カフェに立ち寄りました。
そして楽しみに帰宅したのですが、、
あ、あ、あ・・・ 動揺して写真もブレる。
私としてはかなり慎重に大切にそのケーキの箱を持ち帰ったつもりだったのに、ケーキが傾き、今回の主役的なピンクの「桜ケーキ」のデコレーションが軽く崩壊。
載っていた苺が落ちているじゃないか(T_T)
溢れ落ちた苺たちを元に戻してみたものの、やっぱりダメ。
ショーケースに並んでいたパーフェクト・ビューティーには欠けてしまう。
振り回してなんかいないし、あんなに気をつけて持っていたつもりなのにこうなってしまうということは、
K「あのさ、私って自分が思っている以上に乱暴者なの?」
夫「相当な乱暴者だよ。君に任せたものは大概破壊されることを俺はよく知ってる。だから本当に大事なものは渡さない」
K「・・・。」
そんなことないよ、とか言ってちょっとはフォローできないんだろうか。。
落ち込んでるところに更にたたみかけてくるとは!
ま、いーや。味は変わらないだろ。
と割り切れてしまう大雑把な性格で良かった?!
軽くて甘さも控えなめ春らしい、ほんのり桜のケーキをゆっくり味わっていただきました。
タルト・タタン☆
パリではもっとカジュアルに大きめサイズでいただくことが多いケーキですが、こちらもさすがペニンシュラ、ホテルメイドな上品さ。
アーモンドクランチがアクセント。
大好きなミルフイユは2個買い♡
ヘーゼルナッツのクリームが効いて濃厚。
どうせ倒れるならこのケーキなら倒れてもあまり問題なかったのに…。
とにかくケーキの持ち帰りはもっと慎重に丁寧にしようと思います。
ザ・ペニンシュラ ブティック&カフェ
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