フジタランチ☆
パリの1枚。
ロダン美術館のお庭が好き。
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昨日のブログの続きになりますが、「没後50年・藤田展」を鑑賞に久しぶりに出かけた東京都美術館。
訪れた日は台風一過の気温も上がった秋晴れの日でした。
鑑賞し終えるとちょうど正午。
という訳で美術館に併設された「上野精養軒・レストラン ミューズ」でランチをすることに。
とても久しぶりの所謂「洋食屋さん」。
ポークカツサンド、ハヤシライス、伝統カレーライス、上野の杜・山盛りサンド等々美味しそうなもの色々だ〜♬
選んだのは、せっかくだから…と期間限定の「藤田展コラボランチ」。
まずはヴィシソワーズ☆
なるほど!藤田の代名詞「乳白色の下地」にインスパイアされたスープだそう。
メイン料理も乳白色ソース(!)の仔牛のフリカッセにサラダとキッシュが添えらえたもの。
ソースは軽めだったのでペロリ。
洋食屋さんらしいパンとともに。
あれ?ここまで食べておきながらちょっと疑問浮上。
私が入口で確認したメニューは、赤桃のスープ、穴子のポワレ、鴨肉ローストだった気がするのですが。
しかもコーヒーと一緒にもうテーブルに伝票が置かれたってことは、デザート無し?!
でも食べ終わってから尋ねるわけにもいかないな…と、会計を済ませて改めてメニューチェック。
ほら、やっぱり違う!
と思ったけれど、よくよく見るとそれは精養軒のもう一つのレストラン、「レストラン・サロン」でのメニュー…。
構成もお値段も別物。
ちょっと不完全燃焼気分を払拭すべく、自宅で夕食後に乳白色な栗のロールケーキを食べました。
K「藤田の乳白色はもっと白いけど、私の肌色はこっちに近いな…。」
夫「君、地黒だもんね。」
K「失礼だな〜。」(悔しいことに実際私より夫の方が色白敏感肌…)
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