
マルシェでピサンリ☆
マルシェに行くと旬の温州みかんに似た柑橘果物「クレマンティーヌ」が山積み。
ビタミン豊富な果物なのでこの時期の風邪予防に!と美味しくいただいてます。
昔はさほど人参は好きな野菜ではなかったけれど、パリのマルシェの人参を食べてからその美味しさに開眼!
パリではよく人参を食べるようになりました。
細い小指サイズの人参もそのままスティックサラダでもグラッセにして肉料理に添えても美味しそう♬
葉っぱは小海老などとかき揚げにするのがすっかり我が家の定番。
根菜好きなのでカラフルな彼らを見るとテンションアップ♬
いくつもある八百屋さんを見比べ、その都度どこで何を買うのか決めるのが楽しいマルシェ。
椎茸やエリンギも普通に手軽に買えるのが嬉しい。
ちょっと早い?な印象ですが、girolle(ジロール・あんず茸)を見たら小さい春を見つけた気分。
と、野菜チェックをしていた時に思わず飛びついてしまったのは大好きな春野菜“pissenlit”(ピサンリ)。
(関連ブログ→ https://madamefigaro.jp/paris/blog/keico/post-836.html)
歯ごたえがしっかりめの緑色の“pissenlit vert”(ピサンリ ヴェール)も好きですが、
柔らかめで茎の食感が美味しい白い“pissenlit blanc”(ピサンリ ブラン)は残りわずか。
というわけで残りのピサンリ・ブランを全ていただき!
お友達シェフに教えていただいた最もシンプルな食べ方、アンチョビ・ガーリック・オリーブオイル仕立てのドレッシングでいただきました。
ジロールはポテトとソテーに。
春本番にはまだ遠いとは言え、食卓ではちょっとずつ春を感じ始めた今日この頃です。
ところでこの日、素敵だな♡と思ったのはマルシェでお花を買っていた父&息子。
こんなに小さい頃から花を贈る喜びや幸せを学んでいくのですね…♡
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