
和シーフード☆
魚貝類を求めてマルシェへGoッ!!(←ドラマ“家を売るオンナ” 北川景子さん演じるところの三軒家万智風に)
夫「え…俺が行くの?」
K「つべこべ言わずに保冷バッグを持って週末のマルシェへGoっ!!」
夫「はい」
K「写真も撮ってきて。今すぐGoっ!」
夫「それは絶対嫌だ」
やはりダメか…仕方なく買い物バッグは夫に、私はカメラ片手にマルシェへ。
最近とんと食べていないイカやイワシが美味しそう♬
お魚フランス料理ではいただく機会の多いRouget(ルジェ=ヒメジ)。
こうしてシーフードを買う気満々でやってきたのに、お肉屋さん前で足が止まり(オーダー割り込まれそうになって写真を撮ってる場合でなくなり)パテを買い、自宅にあったパンとチーズ、ベーコンでバーガーが完成してしまった週末の簡単ランチ。。
K「マルシェに行っても大概こういうことになるよね。予定のメニューとは全く違ったものになる、みたいな…」
夫「ま〜、うちの場合は人生すべてあれこれ大方向転換だから。臨機応変にその時の気分で変える。楽しいだろ??」
K「んーーそうとも言えるかも知れません(←友人の口癖)」
よくよく考えてみるとシーフードは「ガヤ」で食べたし、立て続けに「桃ちゃん」のところでもしっかり食べていたのでした。
(関連ブログ→ https://madamefigaro.jp/paris/blog/keico/7gaya.html)
「桃ちゃん」こと、このブログではすっかりお馴染みの行きつけ、パリ9区にある女性シェフ・Masayoさんが営む創作和食店“ momoka”(桃花)で和なシーフード料理を満喫してきました。
最初のサラダ盛り合わせは、好きなものだけチョイスの我儘オーダー。
ピリ辛味の鯖の南蛮漬け。
旨っ♡
こいういう味に飢えていた〜。
比較的フランスの雲丹は中身が少なめだったりするので、こうしてモリモリでいただく度に何個分かな〜?贅沢にありがとうございます!な気持ちになります。
的鯛を梅と燻製醤油でいただく。
綺麗な鯖のテリーヌ☆
タコはオリーブオイルと醤油ムースで。
M「牡蠣フライ、何個いきましょ?」
こちらで必ずいただく牡蠣フライもこれまた我儘に食べたい個数をお願い。
フレンチの魚料理も好きですが、和食の魚料理はまた別物のホッとする原点回帰するかのような美味しさ♡
Masayoさんのお料理は全て美味しいのですが、一度食べてからその完成度にすっかりファンなのが揚げ物。
その火加減が完全に私達夫婦好みなのです。
衣はカラッとサクサク、お肉は綺麗な二層の赤色。
たくさん食べても胃がもたれたことなど一度も無く、今回も大変美味しゅうございました♡
別腹デザートは、フランボワーズがちょっと効いた小豆ティラミス♡
パリ生活中は自宅で和食を食べる頻度はかなり低めなこともあり、毎度感激大な“momoka”です。
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