Comme d'habitude 〜パリ・東京行ったり来たりblog〜

Quiche au crabe☆

冷凍食品専門店「Picard」(ピカール)の、この手のキッシュやタルト、美味しいのよねぇ〜。

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いつも通り安易に手を伸ばしそうになったけれど、先日目にしたサイトに超簡単&時短レシピがあったことを思い出す。

そういえば「香住ガニのほぐし身」(冷凍)が届いたところだった。

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というわけで、Quiche au crabe(カニのキッシュタルト)を作ることに。

それを今度のお招き新作おもてなし料理にしようと、まずは一度作ってみました。

タルト型にパイシートを敷きこみ、フォークでピケして190℃のオーブンで20分空焼き。

ボウルで卵、生クリーム、牛乳を混ぜ、カニ、グリンピースも加え塩胡椒、ナツメグを入れてパイ生地に流して180のオーブンで20分焼くだけ。

確かにTrès Facile(超簡単)カテゴリーレシピ☆

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ボナペティ。

夫「うん、なかなかいい感じ」

K「フィリングは文句なし、美味しい。タルト生地がいまいち。もうちょっとしっかり空焼きしてサクッとさせたい感じ」

夫「確かに...」

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夫「ちょっと味変なアレンジしていい?」

K「どーぞ」

夫「イクラのクリームソースをトッピング♬」

夫「どう?」

K「なくていいな」

夫「・・・。」

K「人に出すには、もう少し試行錯誤が必要」

IMG_5621.jpegその後、焼き温度や時間を変えてタルト生地のトライ&エラーをすること2回。

そして4回目。

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170°Cで30分焼いたタルト生地が理想的な仕上がりとなりました。

そしてフィリングは、カニの他に長ネギ、マッシュルームを合わせることに。

K「今度のゲスト、これで行こう!」

夫「いいね、決まり」

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合わせるワインは。イタリア・トスカーナのロゼワインをチョイス。

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おもてなし料理のための準備はゲストがくるずっと前から。

食いしん坊としては、そんな試行錯誤や準備もエンジョイしています。

(と言いながら、当日ぶっつけ本番なチャレンジ料理も多々あるあるけど)

*****プチッとパリ*****

セーヌ川沿いの落ち葉を見ると食べたくなるもの、それは、ミルフイユ。

IMG_1890.jpeg今気になる一軒は、この秋パリ11区にオープンしたフランコ&アジアティックなパティスリーという『L' Ortensia Pâtisserie』。

黒胡麻ミルフィーユ、食べてみたい。

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KEICO

新潟県の老舗旅館に生まれ育つ。
上京、進学、就職、まさかの出逢い?で結婚し2004年渡仏。
現在は夫と共にパリ・東京を行ったり来たりな生活中☆
そんな毎日からのグルメ・ファッション・カルチャー・バカンスなどの話題を中心にブログ更新致します。

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