Saks Fifth Avenue☆マンハッタン5番街デパート
☆NYブログ☆
日本ではデパート閉店のニュースなどを耳にすることも多く、私が育った地元では、懐かしい思い出があるデパートは、ほぼほぼ閉店してしまい、時代の流れとは言えちょっと寂しくも感じています。
ここニューヨークのデパート事情は、どんな感じ?と思いながらやって来たのは、マンハッタン5番街発のデパート『Saks Fifth Avenue』(サックス・フィフス・アヴェニュー)。
(関連記事→ https://madamefigaro.jp/paris/blog/keico/nysaks-fifth-avenue.html )
5番街中心部のワンブロックを占める大きなデパートです。
私の中では、すっかりニョーヨークのデパートと言えば!な存在ですが、Ex ニューヨーカーな夫に質問。
K「あなたにとってニョーヨークと言えばなデパート、お気に入りは?」
夫「高級感という点では、やっぱりバーグドルフ・グッドマン!小さいけど贅沢なものが揃ってていい。あとは、普段使いのデパートだったのがブルーミングデールズ」
K「なるほど。バーグドルフ・グッドマンは4年前にも何度か行ったね。ブルーミングデールズは行ったことないので今滞在中行ってみよう♬」
(関連記事→ https://madamefigaro.jp/paris/blog/keico/bergdorf-goodman.html )
という訳で、追々ニョーヨークのデパートの様子もアップしたいと思いますが、まずは大好きデパート『Saks Fifth Avenue』(サックス・フィフス・アヴェニュー)だ(^o^)
ん?通りに面したショーウィンドウ一、及び館内のあちこちに「The Marvelous Mrs. Maisel」なデコレーション。
映画かドラマとのコラボレーションかな??
気になったので、ちょっとチェックしてみると、それはAmazonビデオのオリジナルコメディ歴史ドラマで、シーズン5まであるどうやら人気ドラマらしい。
舞台は、1950年代末から1960年代前半のNY、そしてショービズの世界ということで、楽屋セットなども展示。
ドラマファンにとっては、この感じ〜♡と萌えるのだろうか。。
知らない私は、セット周辺はほぼ素通り。
でもこの時代のファッションが好きなので、フィット&フレアやAラインのレトロ可愛いファッション色々は見てるだけも楽しかったけれど。
また平日ということもあってか、館内は思ったより空いていました。
売り場スペースは、ゆったり広めで見やすい。
そしてとにかく広い!
ちょっと見慣れた感の、売り場の中に仕切り無しに展開するカフェスペース。
パリのデパートでもこんな感じの所あるよね〜と。
ところで、『Saks Fifth Avenue』(サックス・フィフス・アヴェニュー)のユニークところは、新進ブランドの先取りが早いこと。
例えば、去年秋に購入したこのワンピースも、Saks Fifth Avenue(サックス・フィフス・アヴェニュー)で知った『Caroline Contas』というブランドのもの。
ドレスのネーミングは、「Kennedy Lace Mini Dress」。
洋服につけられた名前にはコンセプトやイメージが広がるので、選ぶ際に結構大事なインスピレーション源になっています。
袖口コンシャス、フレアに広がるベルスリーブ。(袖丈長め)
タートルネック
全体はフィット感のある花柄レース。
秋にロングブーツと合わせていましたが、春のNYではショートブーツで。
ストレッチの効いた素材なので意外と着心地は楽。
また知らないブランド、ときめく出会いがあるといいな〜と思いながら、マンハッタン5番街『サックス・フィフス・アヴェニュー』パトロールです。
*****おまけのインド*****
忙しく世界中を飛び回っているU氏。
今回の出張お土産は、タージ・マハル。ってインド!と驚いた。。
そのお菓子は、激しく甘い。。
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