
SALONI☆イブニングドレス
ク〜リスマスキャロルが〜♬
流れる頃には〜
君と僕の答えも〜
きいっと出ているだろ〜♬
(「クリスマスキャロルの頃には」稲垣潤一)
そんな鼻歌気分で今年春先にクリスマスキャロルの頃には〜♬コロナも収まってるだろう♬と思って年末のパーティー用に購入した“SALONI”(サローニ)のイブニングドレス。
残念ながら今年はそういった集まりは一切無く、着る機会は無さそうです。
夫「イブに家で着たら?プププ」
K「・・・。実際に着るのはいつになるのかな」
どんな着心地だっけ?と大掃除の途中にファッションショースタート?!
フルレングスのブラックドレスで、袖はパフスリーブ。
ラウンドネック、後ろは浅めのV字スリット。
去年初めてアメリカ・NYでの結婚式に参列した時に思ったのが、アメリカ人達の日中のパーティーと夜のパーティーの装いのギャップ。
日中はかなりカジュアルなのに夜のパーティードレスは、ロング丈で露出も堂々としたもので、そのギャップが楽しい&素敵☆
当時、夫としたのはこんな会話。
K「みんなパーティードレスを着慣れてる感じ〜。気張って浮いてますって感じしないねぇ」
夫「ま、プロムとかあるから高校生からドレスは着るしね。パリのオペラ座でもロングドレスとか着てるのはほぼアメリカ人」
K「いろんな意味で楽しみ上手。イブニングドレスは日本だとそもそも着る機会があまりないし、本気で正装と思ったら着物を選ぶかな〜」
夫「ロングドレスは素敵だと思うけどね」
K「着ます」
生地がフローラル模様のジャガードなので立体感と光沢感がシックでいいな♡と一目惚れだったこのドレス。
そしてちょっと大胆に入った左サイドの深めのスリットもお気に入りポイント。
立ってる分にはそれほど露出されませんが、
歩いたり動けばそれなりに。
その分、足さばきが楽です。
ロングドレスで不安なのは裾を踏んずけて転ぶとかバランスを崩すことですが、このドレスなら大丈夫な感じ。
で、こうしてシューズまで履いて撮影してみると、パーティーならもっと華やかなシューズの方が良さそうだと判明。
ジュエリーはやはりパールが映えそうだな〜と気づきも色々。
夫「ねぇ、ここに積んでる服は何?」
K「今から2020ケーコホリデーコレクション。見たいでしょ。ついでだから撮って!」
夫「やだよ。もう俺出かけるんだよっ!」
K「あらら…いってらっしゃい…」
と、見送った後はジャージに着替えて大掃除を再開しました。
この年末はドレスアップな機会はないけれど、お気に入りシューズでクリスマス&年末年始の買い出しに行こうと思います。
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パリではなく、オーストリア(チュルス)の1枚。
滞在ホテルに飾られているアート作品。
週に1度のパーティーの日、いつも緊張する私に「行こう!」と背中を押してくれる気がする1枚。
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