Senequierのタルト・トロペジェンヌ☆
只今パリ7区「ボンマルシェ 」(Le Bon Marché)本館2階にオープン中のvanessabruno(ヴァネッサブリューノ)の20周年を記念したポップアップショップ" Le Cabas Voyage"。
その一角には小カフェスペース“Senequier”(セネキエ)も登場したことは、以前ちょっとおまけブログで触れました。
“Senequier”(セネキエ)は、夏と言えば!な南仏St. Tropez(サン・トロペ)の1887年創業の老舗有名カフェ。
(以下店内画像2枚はオフィシャルサイト・インスタグラムより https://senequier.com)
もう何年も前から「夏のサントロペに行ってみたいね…」と夫の耳元でサブリミナル効果を狙って囁き続けるも、
「すっかり観光地化したとこだろうし興味ない、暑そう」
と、つれない…。
K「レッドカラーが目を引く“Senequier”(セネキエ)へ行ける日は来るんだろうか…」
夫「そんな日は来ないからここで食べて!」
というわけでで、ボンマルシェの“Senequier”(セネキエ)でテイクアウトしました。
小さなスペースなのでメニューは限定的。
これこれ♡
狙いはやはり「タルト・トロペジェンヌ」。
夕方になると売れ切れになっていたことがあったので、この日はお昼直後に出かけました。
ヌガーや南仏ならではロゼワインもお土産に良さそうです。
と言うわけで、持ち帰って自宅テラスで眩しい太陽の下、サントロペを妄想しながらいただきました。
ここ数年でわりとよく食べるようになったタルト・トロペジェンヌ。
(関連ブログ→ https://madamefigaro.jp/paris/blog/keico/post-880.html )
(関連ブログ→ https://madamefigaro.jp/paris/blog/keico/le-malabar.html )
お店によって大きさはもちろん、それぞれ違うので食べ比べも楽しいところ。
ルックスとしては天面のお砂糖が粉糖かパールシュガーか、アーモンドスライスの有無などの違いも好みが分かれそうなポイント。
“Senequier”(セネキエ)のものは、大きくて食べ応えあり。
ブリオッシュはとてもドライでクリームの量はほどほどでした。
夏は冷やしていただくのが美味しいタルト・トロペジェンヌです。
Le bon marché
24 Rue de Sèvres, 75007 Paris
http://www.lebonmarche.com/#/
*"Cabas Voyage"は2019年8月18日まで
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