
フランス野菜☆Sucrine
ここ最近グランドエピスリー(ボンマルシェ食品館)と並んで普段の食材買い出しに行く頻度が高いのが、パリ7区のBeaupassage(ボーパッサージュ)にある“Carrefour City Beaupassage”(カルフール シティ ボーパッサージュ)店。
BIO(オーガニック)ものが充実☆
これまた比較的いつも空いているのも好きなポイント。
行くたびにこんなものビオであるの?!と驚いたり感心したりで飽きません。
普段の食生活がビオにこだわっている訳でも無いのですが、ここ数年間でパリにはとてもビオスーパーが増えたので身近に。
食べて美味しいならビオものに!ぐらいの緩いスタンス。
そしてチョコレートやお菓子、グラノーラ系はお土産にも。
ところで、パリに暮らして大きく変わった食生活の一つが野菜好きになったこと。
子供の頃から野菜嫌い。
好んで食べることはなく、仕方なく食べるか…な感じで大人になってしまったのですが、フランスの野菜があれこれと美味しく、今では野菜のない人生は考えられない、野菜不足になると不安?!そんな変貌ぶりです。
なのでカフェやビストロでもサラダメニューをいただくことが多いのですが、その中に必ずと言っていいほど入っている葉物、レタスの名前が長年気になりつつも、ちゃんと調べずに食べ続けてきたものがあります。
サイズは小ぶり。
ちょっとシワシワ、肉厚、ギュギュッっと巻き込んだ葉の密度も高く、歯ごたえはシャキシャキで美味しいレタス。
それが、これ!
南仏の伝統野菜だそうで“Sucrine”(シュクリーヌ)という名前のレタスだとこの夏ようやく認識した次第。
「シュクリーヌ」、なんだかちょっとエレガントな名前♡
改めてお値段を確認して驚いたけれど、これで(6個パック)2ユーロぐらい。安い!
夫「ボリューム出るのに安いからカフェとかでも使われてるだろうなぁ」
K「うちでも愛用します!」
というわけで前回のパリ滞在中は自宅でもモリモリなサラダはじめメイン料理の付け合わせにするなどして本当によく食べました。
ローストしてもシャキシャキ感が残って美味。
軽くドレッシングしたシュクリーヌにブレザオラ(←生ハムの一種の塩漬け肉ですが、脂身が少なく噛みしめるほどに美味しい!これはビーフ)を載せパルメザンチーズ少々。
チキンパイの付け合せにタルタルソースをちょっと載せて。
東京自宅のご近所スーパーにもこのシュクリーヌが並んでくれたら嬉しいのすが…!
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