
ハイランドのTHE ARDMORE☆
先日友人達をお招きした際、食後に出した2種類のチーズが皆さんに好評でした。
以前ブログにアップしたイギリスチーズの「Stilton Colston Bassett」(スティルトン コルストン バセット)(写真左)とフランスの「Abondance」(アボンダンス)。
(関連記事→ https://madamefigaro.jp/paris/blog/keico/vol2-2.html )
いつも通り「LAMMAS」(ランマス)六本木ヒルズ店で購入。
「Abondance」(アボンダンス)は、アルプス地方のアボンダンス谷の修道院で作られ始め、今ではサヴォワ地方全域で作られるようになった牛乳のハードチーズ。
フルーティーな甘みとヘーゼルナッツの風味を感じる比較的食べやすいチーズなので、お招きゲスト達も食べやすいかな、と選びました。
皆さんどちらのチーズも美味しいと食べてくれたのですが、早々になくなってしまったのは、食後のウイスキーと共にグイグイ進んだ『Stilton Colston Bassett』(スティルトン コルストン バセット)でした。
やはり、このチーズはウイスキーに抜群に合う♡
しかも今回のゲスト達は、大のウイスキー好き。もはやザル。いや「枠」状態な酒豪たち…。
そんな彼らと楽しんだ1本が、THE ARDMORE(アードモア)の“LEGACY”(レガシー)。
ウイスキー初心者の私は、これもまた初めての銘柄。
スコットランド・ハイランド生まれのシングルモルトウイスキー。
まだまだよくわかっていないスコッチウイスキーですが、どうやらというか当然のことながら、ワインのように産地分けされていまして、私がよく耳にする・口にするアイラ地方はじめハイランド、スペイサイド、ローランド、アイランズ、キャンベルタウンと6つほどのエリアに分かれているので、地方ごとの大まかな特徴を掴むと舌と頭に記憶しやすいと感じ始めた今日この頃です。
さて、このハイランド伝統のスモーキネスと言われるアードモアのレガシーは、個人的には飲みやすく、クセ少なめ、万人受けしやすいお味かな〜という印象です。
シナモンやハチミツが感じられ、ピート香は弱め。
テイスティングノート等、詳しくはサントリー公式サイトのこちらを→ https://www.suntory.co.jp/whisky/ardmore/
ハイボールでいただくとスルスル飲めちゃって危険!?
個人的には、これはロックでいただくのが一番♡
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パリの1枚。
キラっキラの水面が眩しい初夏のセーヌ川。
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*Belle et Bonne Blogも気ままに更新中(^o^)/
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