
The Earl のサンドイッチ
「東京で食べれる美味しいサンドイッチ」という話題で先日Mちゃんと盛り上がり、
教えてもらったのが、港区・赤坂にあるThe Earl(ジ・アール)というお店。
お店にはサーフボードやウクレレ、昔懐かしポスターなどが無造作に飾られ、ちょっと
カリフォルニアヒッピー風な雰囲気?!
そして、この時お店にいた店員さんは全員エトランジェ(外国人)。
躊躇なく「Hi ♪」と話しかけられ、英語時間のスタート。
一瞬ココが日本であることを忘れました...。
そしてお客さんたちも英語の発音が綺麗で、みんなバイリンガル?
と、まずはそんなところに驚いてしまい、すっかり肝心のメニュー選びが遅れてしまった(>_<)
そもそもメニューが豊富。
なのに一緒に来たJちゃんは、即決。
流暢なイングリッシュでオーダーしたのは「キャプテン・アメリカ」。
いつも即断のJちゃんとは対照的に食べ物は結構迷う私...。
K「ちょっと待って、ちょっと待って、お兄〜さん♫ ラッスンゴレライ!」
J「そんなこと言ってないで早く決めて!」
K「帰国の度に知らないお笑い芸人が出てて驚くよ〜。知ってた?ラッスン?」
J「も〜!早く決めた方がいいよ。お店の人、待ってるし。」
と焦って私が選んだのは名前だけで選んだといってもいい「ムッシュ・パリ」!
ローストチキンにブリーチーズ、ルッコラ、オニオンママレード、マヌカハニー、
マスタードドレッシングのサンドイッチ。
パンは、胡麻とレーズンのバゲット。
いただきます!
美味ッ(●^o^●)
ちなみにJちゃんが食べた「キャプテン・アメリカ」は、ローストターキーにトマト、
レタス、キャラメリゼされたオニオン、クランベリージャム、ガーリックアイオリソースと
いっぱい盛り込まれたボリューム満点サンドイッチ。
一口いただくと、クランベリーの甘酸っぱい味が良いアクセント☆
ところで、店名がなぜ Earl(アール・伯爵)なの?という疑問の答えはお店のHPに
ありました。(以下HPより引用)
第4代サンドウィッチ伯ジョン・モンタギューは大のギャンブル好きで、食事がゲームの
邪魔にならないようにと肉をスライスしてパンに挟むようにしたのがサンドウィッチの
誕生と言われている。
サンドウィッチ伯の発明が世界を魅了し、イギリス帝国の味を広げながらスライス、
ラップサンド、ポケット・パンという様々な味を人々を虜にしてきた。
2006年。東京にザ・アール(伯)を蘇らせようとマルコム・マーズとプライドや
ドリーム、K-1, NHKのアナウンサーをつとめるレニー・ハートがキッチンの鉄人達と
手を組みんだ。
そこでサンドウィッチの誇り高き歴史を世界の最高級のパン、具、ペースト類を使って
育んで来たのだ。どんな集まりでも美味しい味を提供。
2009年。アールのサンドウィッチに王家の名にふさわしいデザート、スープ、
チリコンカン、トルティヤ、そしてパンのないウィッチ・ボールが加わる。
サンドイッチと一緒にいただいたコールスローもサッパリと美味しかったです!(^^)!
こうしてちょっと外国にいます気分で美味しいサンドイッチを満喫したところで、
『イミテーション・ゲーム/エニグマと天才数学者の秘密』を観るために
映画館へ向かいました♫
おまけは、「ココはパリ?!」をBelle et Bonneで☆
⇒ http://belleetbonne.blog.fc2.com/blog-entry-557.html
à demain(^.^)/~~
<info>
The Earl(ジ・アール)
東京都港区赤坂2丁目21−2 三圭野村マンション 1F
03-3505-0312
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