甘いThe French Bastards☆
パリ生活中に普段食べるパン、バゲットは、ご近所ブーランジュリで調達。
週末の朝のViennoiserie(ヴィエノワズリー)も然り。
時々選ぶアーモンドクリームとアーモンドスライスの贅沢ハイカロリーなCroissant aux amandes(クロワッサン・オ・ザマンド)ですが、元々は売れ残ったパンの再利用から生まれたもの。
クロワッサンのようなパリッとサクッと食感が美味しい繊細ペストリーは時間が経つと風味や食感が損なわれるので、それを美味しく再生されたヴィエノワズリー。
余り物を洗練リッチなパンに昇華させてしまうのは、さすがフランス!フランス菓子・パンの豊かな歴史と創意工夫の賜物であ〜る。(パンペルデュ然り)
さて、たまに行くならこんな店の一軒が、すっかりお気に入りの『The French Bastards』(ザ・フレンチ バスターズ)。
(関連記事→ https://madamefigaro.jp/paris/blog/keico/7the-french-bastards.html)
パトロールエリアにある利便性、家までの帰り道に面しているので、混み具合などもチラッとチェック、時間が無い時もサッと入ってパッと買える。
個人的にはこのお店ではサンドイッチ推し、サンドファンなのですが、今日は甘いヴィエノワズリー狙い♡
あら!ここでも一番目立つ位置にドーナツ(Beigne:ベニエ)。
2年前のクリスピークリームドーナツ上陸あたりからドーナツの注目度はアップしたような気がする?!
今回買ったのは、シナモンロールとピスタチオロール。
しっかり大きいけれど口当たりは見たよりも軽く、アイシングが薄めなので甘過ぎない。
アメリカンなガツンとした味とは一味違った印象で、前回のNYで食べたものより美味しいぞ、というか私好みな甘さに満足♡
次回はドーナツにトライしよう♬
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