
渋谷のMori Yoshida☆
偶然にも昨日に続いて渋谷のシリーズ!?
ティエリー・マルクスのベーカリーに行く途中に通りかかったパティスリー“Mori Yoshida Paris”(モリ・ヨシダ・パリ)の様子にびっくり。
アントルメのショーケースは完全にもぬけの殻…The 完売。
その人気の様子はあれこれ聞いてはいたけれど、オープン当初はお店外までの行列、購入するにはまず整理券をもらう必要があるとか?!
行列嫌いな私としては東京で食べるのは随分と先になりそうだ…と足早にお店前を去った数日後、Tちゃんからいただきました。
いただいたのは「ウィークエンド シトロン」と言うレモンのパウンドケーキ。
昨年夏何度かパリ店に行った“Mori Yoshida ”(モリ・ヨシダ)は、2012年パリ7区のブルトゥイユ大通りにオープンした、吉田守秀さんがオーナーパティシエを務める人気パティスリー。
(関連ブログ→ https://madamefigaro.jp/paris/blog/keico/7-mori-yoshida.html)
パリにお店を構えて8年目になりますが、フランスのTV番組“Le Meilleur Pâtissier : Les Professionnels”というパティシエの勝ち抜き選手権で2018年、2019年と2年連続優勝という快挙を成し遂げ、フランスでの知名度、人気も更に広まった感じです。
JALの情報誌「AGORA」最新号にも特集ページが☆
改めての守田さんのこれまでのヒストリーを拝読。
スイーツ大国フランスでフランス菓子に挑む日本人パティシエ☆
これまた厳しい世界だと思いますが、厳しく舌の肥えたパリっ子を今後ますます虜にしていくのだろうと思うと同じ日本人としては嬉しくも感じます。
ページには、1730年創業のパリで一番古いパティスリー「ストレー」のシェフで友人のジョフレ・カーニュ氏とのショットも。
守田さんは、若い頃はファッションに夢中だったとか。
そう言えば、あくまで私調べですがフランス料理のシェフ、フランス菓子のパティシエはファッション好き、お洒落好きな人が多い!
街で声をかけられても、そのモード感たっぷりな出で立ちにしばらく誰かわかりません…。
そんな“Mori Yoshida ”(モリ・ヨシダ)のパウンドケーキをいただくのは初めて。
全体がシュガーコーティングされていますが、それは比較的薄めでシースルーなブラウスみたい♡
一番美味しそうなところからいただく。
生地しっとり、ソフトでレモン風味が優しい。
これはつい2枚、3枚と食べたくなってしまう美味しさ。
大人気のモンブランは、パリで食べてやる〜♬
***おまけのパリ***
今年は積もるほどの雪は何回降るかな?
暖冬だといいのですが…。
ARCHIVE
MONTHLY