
渋谷のThierry Marx La Boulangerie☆
パリ2号店がパトロールエリア(7区ボーパッサージュ)にある♬
(関連ブログ→ https://madamefigaro.jp/paris/blog/keico/7-7.html)
という理由でちょこちょこ立ち寄っているパン屋さん、このブログでもすっかりおなじみの“Thierry Marx La Boulangerie”(ティエリー マルクス ラ ブーランジュリ )ですが、昨年11月に『渋谷スクランブルスクエア』にオープン、日本初出店☆
混雑はちょっと落ち着いたかな〜と渋谷に行ったついで行ってみました。
大混雑ではないもののそれなりの人。
まずは目に留まるのが、スペシャリテのひとつ“BRIOCHE FEUILLETÉE”(ブリオッシュ・フィユテ)は、マルクス氏の横顔ボックス入り☆
パリ店では何度か食べていますが、こちらは北海道産小麦「はるきらり」、那須御養卵、発酵バターを使用しているそう。
せっかくならパリ店にはなさそうなもの、食べたことがないものを選んでみることに。
その結果、ビーフカレーパン、ヴィエノワ・ミルククリーム、クリームパン、サレ系タルティーヌ等々。
K「それ(チキン&玉ねぎ?)どうった?」
夫「ずっしり食べ応えある。いくらぐらいするの?」
K「ん〜600円ぐらいしたような…」
夫「日本はパンは高めだね」
お惣菜系パンもいいけれど、最近はどんどん普通のバゲットやカンパーニュが好きになっている。
とびきり美味しいバゲットを買って、そこに自分で好きな具やバター&コンフィチュールを塗って食べた瞬間に「パン、旨し!」と感じる♡
と言うわけで最後に手が伸びたのはシンプルなハード系のパン。(正確なネーミングは失念…)
スライスしてこれにYさんからのパリのお土産「熟成コンテチーズ」とカカオ86%のチョコレートを載せてトースト。
すっかり我が家では定番のこのトーストは、某三つ星シェフが子供の頃におばあちゃんが作ってくれた思い出の味だそう。
コンテの塩気とチョコレートの苦味、ほんのり甘みのバランスが絶妙で、チョコレートの甘さ次第ではもっと子供向けにアレンジできます。
冷蔵庫に残っていたチーズと生ハム、黒胡椒でピザトーストも。
ベースとなるパンが美味しいとサンドウィッチ、オープンサンド作りが楽しくなる♬
***おまけのパリ***
ギメ東洋美術館にある好きな作品。
画像で見るとイマイチには迫力に欠けるのですが、円型に並べられた人馬像は躍動感があって面白いです。
ARCHIVE
MONTHLY