
英仏パイ対決☆Thiriet(ティリエ)編
今年初めて食してみたのが、フランス産食材にこだわった冷凍食品専門店“Thiriet”(ティリエ)。
(関連ブログ→ https://madamefigaro.jp/paris/blog/keico/thiriet.html)
冷凍食品と言えばすっかり“Picard”(ピカール)だった我が家にとっては新たな出会い!?で新鮮でした。
ピカールと比較して思ったのは、種類豊富なパイ(タルト)シリーズ展開。
それはパイ好きな我が家には嬉しく、こうなったら全種類食してみる〜?な勢いで色々食べてみました。
夫「でもさ、パイとなるとイギリスも旨いぞ!」
K「確かに。英仏戦争100年の歴史あり。新たな対決としてここで勝手にパイ英仏戦争勃発!」
夫「は?」
K「英国スーパーのマークス&スペンサーとティリエを食べ比べます♬」
夫「乗った!」
というわけで、前回のパリ滞在中はティリエとマークス&スペンサーのパイをいくつも食べてました。
そして発表?!
おもいきり独断、個人的にはティリエのパイ第1位は「リー・ド・ヴォー&シャンピニオン」。
箱から取り出してオーブンで焼くだけ。
とは言え時間的には30分くらいかかるのでレンジでチンとは違って、キッチンに徐々に良い香りが広がり、何もしてないのに料理してます気分になれる…。
その昔、お菓子も含めパイ生地をいちから作ったりもしたことはありますが、こねてこねて寝かせてこねて折ってとなかなか大変。
そんなパイ生地は最近は作るとしても何かの罰ゲームの時ぐらい…。
その労力を思うと、海外の冷凍食品のパイはお手頃でなかなかに完成度も高い☆
サラダを添えてメイン料理として完成。
中には、クリーム味のリー・ド・ヴォーとシャンピニオンがたっぷり。
パイ生地はサクサクで、グリーシーな重さはなく美味しい♬
ティリエのパイ、第2位は「カナール&セップ茸」。
もうちょっとしっかり焼き色がつくまで焼いてもよかったかな…な感じですが、こちらも鴨肉とセップ茸というフランスらしいパイでした。
ティリエのパイ、第3位は「サーモン」。
とにかく手軽な冷凍食品パイ。
にも関わらずオーブンから焼きたてをいただく美味しさは、お値段以上の満足感♡
スープ、サラダ、ワインを添えてご馳走気分で楽しんだティリエのパイシリーズでした。
対する英国マークス&スペンサーのパイは?
これについてはまた後日。
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