
Upper East Café☆NYのドギーバッグ事情
☆NYブログ☆
賑わう店内の様子に惹かれて、ここにしよう!
週末ブランチに訪れたのは、『Upper East Café』(アッパー・イースト・カフェ)。
天井が高く開放感抜群、窓際席から通りを歩く人たちのピープルウォッチングをしながら、
まずはカフェ・オ・レををいただく。
そんなゆったり気分をちょっと贅沢に感じながら手にしたメニューは、パリの一般的なカフェと比べるとメニュー豊富で、サンドイッチだけでも15種類ほどあり、サッと目を通すのに時間がかかりました。
夫「おせーよ。まだ?」
K「そりゃさ、あなたと同じスピードで英語読めませんから…」
ツナサラダサンドイッチをチョイス。
ツナた〜っぷりで1個で食べ応え大。
そのツナは塩分控えめ、意外とさっぱりライトな味つけで好みでしたが、1つ食べたらかなり満腹になりました。
夫がオーダーしたのは、コーンビーフ ハッシュ(Corned Beef Hash & 2eggs)。
目玉焼きは2個。
日本だったら1個じゃないかなぁ?!
アメリカを旅した人、暮らした人、皆さん感じるのでしょうがニューヨークでの外食は、ジャンルを問わず日本の平均的ボリュームと比較するとなんでも多め。
想像通り、理想的なアメリカ〜ンなプレートに夫はご機嫌。
まずはクリームチーズを塗って、乗っけて乗っけて、いったっだきまーす♬
夫「うま〜っ!食べてみな」
K「パンはパリサク、ハッシュのポテトが美味し〜♡」
つい奪うように食べてしまい、自分のツナサンドはどうにも2つめが食べれそうもない…。
そこでウェイトレスさんに「これ、To goできます?」と尋ねると、
「もちろんよ!!」と、ビッグスマイル。
ニューヨークはイイね!と感じていることのひとつが、カフェやダイナーはもちろん、どんな高級店でも食べ切れずに残してしまった料理を『Doggy Bag』(ドギーバッグ)できること。
食べ残しを家に持ち帰ること(To go box、Take home)は、恥ずかしい云々ではなく普通なことで、フードロス削減への意識と関心が高いことが窺えます。
この日は、大きな丸いタッパー&I Love NYな袋に入れていただきました。
NYのあちこちでのTo Go(ドギーバッグ)習慣に感心し、今後は私ももっと意識的に環境面や家計面からも自分にできる食品ロス削減について考えながら日常生活を送りたいと感じています。
*****おまけのジャポン*****
パパッと選んでスイスイ決済とすっかり慣れたかも?な「シャトレーゼ」の無人決済システム。
「旬ロール・夏苺」なるものを買ってみた。
酸味が効いた苺が夏らしくさっぱり美味しい。
でもそんなあんまり苺は入ってないんだろうな〜と期待値低めで食べたら、想像以上に入っていてびっくり。
ずっしり1本、これで10ドルでお釣りがくるってすごくな〜い!
と、お盆帰省の友人ニューヨーカーに教えてあげよう。
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