Comme d'habitude 〜パリ・東京行ったり来たりblog〜

World Famous Cinnamon Rolls☆

「確かケーコさん、好きだったよね?」

と、Mちゃんがブルーの箱をお持たせに遊びに来てくれました。

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うわっ♡

はい、大好きです!と、かぶりつきそうな勢いで手にした、World Famous Cinnamon Rollsな“Cinnabon”(シナボン)♡

本格的に美味しいシナモンロールは約1年前にハワイ・マウイ島で食べて以来。

あの時はヨットの上で美味し過ぎて、指先ベタベタで写真なんてとってる場合じゃなかった。

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とりあえず青い海と青空を思い出してみた常夏ハワイ。

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(↑ シナボン オフィシャルサイトより)

「シナボン」は、私の若い頃(って言い方が切ないけど)日本に上陸した際にやはり一大ブームとなったシアトル発のスイーツ。

なので私世代には懐かしく、これこれ感があるのですが、ひとまわりも若い女子たちに話しても知らなかったりします。。

お店のHPによると、Cinnabon®(シナボン)は、1985年に米ワシントン州・シアトルで誕生。

誕生当初はCinnabon® Classic Rollシナボンクラッシックロールのみの提供。

その後ブランドは劇的に成長し、現在世界56カ国約1,100店舗を展開。

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(↑ひとくちサイズにカットされたロール・オン・ザ・ゴー)

もしかしたら、私が「シナモン」というエピス(香辛料)を本気で好きになるきっかけは、このシナボンのシナモンだったのかもしれない。

というのも引き続きHPによると、

このシナモンロール「シナボン」を作るためにバイヤーは世界中を旅し、その結果インドネシアの高地で大変風味のあるシナモンを生み出す特定の種類のカシアの木を発見。木の先端の木の皮から香り高い揮発性油をはぎ取り、特別なプロセスを経て、そのアロマとフレーバーを保存し、伝説のマカラシナモンを作りました。

香り高いシナモン”マカラ”シナモンは、Cinnabon®シナボンのためだけに特別に栽培・精製された、スイートなアロマをもつスペシャルなシナモン。

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という訳で箱を開けた途端シナモンがしっかり香りました。

最初に定番「クラシックシナモンロール」。

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電子レンジでチンでもOKですが、せっかくなのでその香りをゆっくり楽しみたく低温のオーブンでじっくり加熱しました。

たっぷりのクリームチーズフロスティングが溶けて♬

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そして「キャラメルピーカンボン」。

こちらは初めていただきましたが、シナモンロールにキャラメル風味のクリームチーズフロスティングとカリカリのピーカンナッツがトッピングされたもの。

懐かしく、大好きなシナボンを満喫。

ただ昔は、このサイズをおやつに余裕でペロリと食べ、夕食時には普通にお腹が空いたのに今は夜になってもお腹があまり減らず…。

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そんなところからも己の加齢を思い知った久しぶりのシナボンでしたが、今後は一人で食べるならミニボンよりさらに小さく食べやすそうな「シナバイツ」(↑)がいいのかも。

いやいや、やはりシナボンは、大きく巻き巻きしたロールをカロリー無視で楽しんでなんぼ!?

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(↑パリ・メトロの中の広告)

(フラ語でAie l’eau Veux と発音すると「アイ・ロー・ヴ」っぽくなりI loveに聴こえるって!?)

ところで、サードウェーブ・コーヒー ブームでパリにも美味しいコーヒーショップやそれに伴うアメリカンなスイーツが増えました。

シナモンロールブームもこないかな♬と秘かに期待。

そして再三このブログ上でも述べてますが、年々英語を流暢に話すフランス人が増え、語学学校も人気の様子?!

何年か前はその宣伝広告さえ文法的に間違ってませんか?な妙なポスターもあったのに、今では道に迷ったり、ショッピングをしているとガンガン英語で話しかけられます。

そんな英語ベラベラなパリっ子が通りすがら「この辺に住んでるの?だったら絶対美味しいから食べてみて!」と教えてくれたパテ専門店など、次回のパリ滞在中にご紹介したいと思います。

 
☆Belle et Bonne Blogも絶賛更新中☆
 
 
<info>
Cinnabon(シナボン)
 
 

KEICO

新潟県の旅館に生まれるも女将にならず、上京、進学、就職、まさかの出逢いと結婚。
約10年間のOL生活の後、2004年渡仏。
現在は夫と共にパリ・東京を行ったり来たりな生活中☆


そんな毎日からのグルメ・ファッション・カルチャー・バカンスなどの話題を中心にブログ更新致します。

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