東京 いまこそ都心のラグジュアリーホテルでステイケーション。

東京の空の移ろいとともに、非日常の時間を楽しめる、高層階のラグジュアリーホテル。
「マンダリン オリエンタル 東京」でより快適で、クリーンで、ホッとできる特別なステイを楽しんで。

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ホテルでの滞在そのものを旅の目的とする「ステイケーション」。
これまでは部屋と食の情報にフォーカスされがちだったラグジュアリーホテルだが、今年は、ホテルでの非日常的な滞在それ自体を旅として楽しむ「ステイケーション」が注目されている。
わざわざ遠くまで行かずとも、都心の高層階ホテルにステイするのは、空中へと移動するかのような特別なワクワク感があるのだ。

都心に立つホテルの中でも、洗練されたホスピタリティと食のレベルの高さに定評がある「マンダリン オリエンタル 東京」。新規開業のホテルが相次ぐ都心にあって確たる品格を感じさせる、スタイリッシュな中にも安らぎを感じさせるラグジュアリーな空間だ。

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「マンダリン オリエンタル 東京」に、10月初旬、新しく登場した宿泊プラン「プレミアム モーメント」は、マンダリン グランド ルーム以上の客室カテゴリーを予約するゲスト向けの特別で、とてもお得なプラン。
夕方、37階の専用スペースで、厳選されたドリンクメニューのフリーフローとミシュランガイド東京の星評価を獲得するレストランによる冷菜を楽しめて、さらにザ・スパ・アット・マンダリン・オリエンタル・東京でのヒート&ウォーター体験と、宿泊中の朝食も付いている。

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ステイケーションを目的とする滞在なら、可能なかぎり早いタイミングにチェックインをして部屋でゆったりと過ごしたい。
マンダリン グランド ルームは、広々とした60㎡の客室。クリーンで洗練された空間に身を置いて、まずは、窓際に置かれたカウチソファに腰を下ろし、ゆったりと深呼吸をしてみよう。
「しだれ桜」を刺繍したヘッドボードや墨の筆遣いを描いたカーペットは、ホテルが立地する日本橋らしい「和」を思わせる設え。竹を使用した床は裸足で歩きたくなる。

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大きな窓から眺める都会のパースペクティブは、非日常感たっぷり。天候によっては、大きな窓から富士山を眺めることも。
ちなみに、通常行われている夕方のターンダウンサービスは、接触を少なくするために行われていない(2020年10月現在)。追加で必要なものやランドリーなどのやりとりは、部屋のドア横に備えてあるデリバリーボックスで行う仕組み。よりプライベートな時空間を確保できるのが心地いい。

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夕方は、37階へ。
広東料理「センス」の入り口付近に新しく設けられたスペースで、昏れなずむ都心を眺めながら、好きな飲み物で乾杯! 
スパークリングワインやオリジナルカクテルを含むドリンクを、広東料理「センス」のシェフが手がける冷菜3種をつまみに、16時から19時までの間の90分間フリーフローで楽しめる。これまで「マンダリン オリエンタル 東京」にはなかった、新しい特別な楽しみ方だ。

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都心のホテルの中でも、「ザ・スパ・アット・マンダリン・オリエンタル・東京」の施設は、際立って充実している。なかでも、ふたつのタイプのジェットバス、ヒートサウナ、スチームサウナなどを備えるヒート&ウォーターエリアは、リピーターにも評判が高い。
「プレミアム モーメント」では、このエリアを30分間利用することができる。ジェットバスで身体をほぐしながら、香りのよいヒートサウナでよい汗をかきながら、都心を見下ろすのはなんとも爽快。日頃、こわばりがちな身体と心がふっとほぐれていく。高層階ならではの特権的なウェルネスタイムだ。
利用者の制限を行っているので、施設内での混雑はなし。あらかじめの予約は必須。

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「マンダリン オリエンタル 東京」では、イタリアンダイニング「ケシキ」や広東料理「センス」に加えて、10月15日から「タパス モラキュラーバー」「オリエンタルラウンジ」「ピッツァバー on 38th」「ザ マンダリン オリエンタル グルメショップ」の営業を再開。
「ケシキ」で人気の「豚肉と仔牛のナポリ風ラザニア ゆで卵ミートボール」も絶品。イタリアに行きたくなる!

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夕食はホテル内のダイニングに出かけるのもいいし、部屋でインルームダイニングという選択も。インルームメニューもこの状況下で、イタリア料理と広東料理のフルコースを部屋でも楽しめるように進化! 部屋で都心の夜景を眺めながら、プライベートなディナーを味わえる。

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ステイケーションでは、よい睡眠をとることも重要な要素。シモンズの寝心地のよいベッド、ラグジュアリーホテルならではの肌触りのよい上質なリネンやタオル、バスローブ。さらに、温かな気分にさせてくれる照明も、快適な眠りへと誘ってくれる。ちなみにバスアメニティは、日本ではここだけとなる、ボッテガ・ヴェネタ。歯ブラシやヘアブラシは木製。

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朝食は、部屋でセットメニューをいただくか、37階の「ケシキ」で。以前は、ブッフェスタイルで提供していたが、現在は、メニューからメインは1品、ほかは好きなものを好きなだけオーダーするシステムに変わった。山梨県の中村農場産の特選ハーブ卵を使ったエッグベネディクトなどの卵料理や、一口サイズの香港細麺の雲呑麺。ホテルならではの朝食メニューを香り高いお茶とともにいただくと、新しい1日への活力が湧いてくるようだ。

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いま、高層階のラグジュアリーホテルは、ホッとできる素敵なエスケープ先。
「マンダリン オリエンタル 東京」で、深いリラックスを得つつ清らかにリフレッシュするステイケーションをしてみたい。

マンダリン オリエンタル 東京「プレミアム モーメント」
・毎日の朝食(2名分)
・当プラン宿泊者の専用スペース(37階)にて、16時から19時までの90分間利用できるサービスドリンク(スパークリングワインとカクテルを含む厳選されたドリンクメニュー)
・広東料理「センス」より冷菜盛り合わせ(ドリンクと一緒に提供)
・ザ・スパ・アット・マンダリン・オリエンタル・東京でのヒート&ウォーター体験(1名1日につき30分の利用)
・料金:¥70,999〜(1室2名) ※税サ別・Go To トラベルキャンペーン適用前金額

マンダリン オリエンタル 東京
東京都中央区日本橋室町 2-1-1
tel:03-3270-8800
www.mandarinoriental.co.jp/tokyo

Michiyo Tsubota

旅エディター・ライター

編集・広告プロダクション勤務を経て、フリーランス。女性誌や旅行誌を中心に、旅の記事の企画、取材や執筆を手がける。海外渡航歴は70カ国余り。得意分野は自然豊かなリゾート、伝統文化の色濃く残る街、スパ、温泉など。

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