朝から美食遺産 07 のり本来の風味や食感を楽しめる、「究極の佃煮」!?

フィガロジャポン7月号から始まった、新連載「朝から美食遺産」。フリーエディターの小長谷奈都子が、朝食のおかずに最適な逸品を、日本各地からご紹介。


マルコ水産の海苔師の生のり佃煮〈極〉

名前からしておいしそうなこちらは、広島県福山市内海町の海苔師が、胞子から大切に育てた希少な初摘みの生のりを使用。小豆島産の本醸造醤油、福山市鞆町の保命酒味醂、香川県産の和三盆糖で炊き上げたもの。化学調味料など無添加で薄味に仕上げ、生のりをカットせずそのまま使っているので、のり本来の風味や食感を楽しめる、まさに究極の佃煮。贅沢な味わいに朝からゴキゲンになること間違いなし。独自の製法で作る旨味の強い焼きのりやオリーブオイル仕立ての味付けのりも、ご飯がエンドレスのおいしさなので、のり好きならお試しを!

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海苔師の生のり佃煮〈極〉110g ¥1,620
●問い合わせ先:
マルコ水産 tel:084-986-2418
www.maruko526.jp
小長谷奈都子(エディター)
フィガロジャポン編集部を経て、結婚を機に、2012年より京都暮らしをスタート。フリーランスの編集者、時々女将。京都の美味と美意識に魅了される日々。

*「フィガロジャポン」2022年1月号より抜粋

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