フリーエディターの小長谷奈都子が、朝食のおかずに最適な逸品を日本各地からご紹介。
馬路村農協のごはんかつお
高知で150年以上の歴史をもつ魚屋、上町池澤本店の大ヒット商品「土佐の赤かつお」は、新鮮なカツオを秘伝のタレでじっくり甘辛く煮込み、一味唐辛子でピリ辛に仕上げたもの。この地元で愛されるごはんのお供に、馬路村産のユズ果汁を加えたものが「ごはんかつお」。カツオの旨味に一味の辛味とユズの爽やかな風味が相まって、ご飯が進むこと。馬路村農協のスタッフいわく「納豆に混ぜたり、豆腐にかけるのもオススメ。レタスと一緒にパンに挟んでサンドイッチにも」とのこと。完全手作りで無添加、カツオとユズという高知特産の最強タッグ、お試しを!
小長谷奈都子(エディター)
フィガロジャポン編集部を経て、結婚を機に、2012年より京都暮らしをスタート。フリーランスの編集者、時々女将。京都の美味と美意識に魅了される日々。
フィガロジャポン編集部を経て、結婚を機に、2012年より京都暮らしをスタート。フリーランスの編集者、時々女将。京都の美味と美意識に魅了される日々。
*「フィガロジャポン」2022年7月号より抜粋
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