家族で一緒にツリーのオーナメントづくり。

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今年は誰が「サンタ」という名前の口火を切ったのか。11月の終わりころからノエルの話題が娘たちの間に現れました。「ツリーはいつ作る?」「今年はユニコーンをもらいたいな」「なぜトナカイは空を飛べるの?」エトセトラ、エトセトラ……。. 

フランスのノエルの気合いの入り方は日本の比ではありません。日本と違うのは、宗教的なバックグラウンドが強いこともあるかと思いますが、「家族の絆」を重んじるフランスでは集まる親子3代や親戚が一同に集う、この大切なファミリーリユニオンへの敬意かもしれません。

一方で、私たちが住むタイの町では西洋人たちの集まるところやショッピングモール以外でノエルのムードを見かけることがありません。その狭間で、今年の娘たちのノエルという体験をプレゼントだけのイベントに終わらせないようにしたい、それもこの仏教国で。

イエスキリストの誕生日を祝う、とまでは行き着くことはできないと思うけれど(笑)、ノエルをもう少しパーソナルな家族のお祝いごとと感じてもらいたいな、と思いました。

そこで、今年はクリスマスオーナメントを作ってみようと思い、インターネットで検索したり、プレスクールの先生をしている近所のマダムLYNに相談したり、子どもたちが楽しく作ることができて作った充実感があるもの、そして、見た目が可愛いもの(超大事!)と考えながら、松ぼっくりのペイント、ドライオレンジ、塩粘土の3つをセレクト。
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オーナメント色々.jpeg

私たち3人でとても楽しく作ることができたので、今回は私が試したオーナメントの作り方をお伝えしたいと思います。

《松ぼっくりペインティング》

素朴な松ぼっくりもとってもチャーミングなのですが、アクリル絵の具を塗るだけで、こんなに印象が変わるの?とびっくり。私たちはお祝い感のある、少しだけ赤みのあるゴールドを選びましたが、もっとポップなピンクや蛍光オレンジみたいな色でも可愛いだろうなと思います。そして松ぼっくりのガクに当たる部分にグルーガンを使って紐をつけます。

松ぼっくり.jpeg
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《ドライオレンジ》

オレンジ.jpeg

まず、オレンジを4㎜から5㎜の厚さにスライスし、シートを敷いた天板に並べてオーブンで焼きます。2度失敗を重ねた後、80度で3時間半焼いたものがいちばんドライに近く、オレンジが鮮やかな色に、白い部分も焦げずにできました。オレンジを焼く前に少し切り込みを入れておくと、焼いてから紐を通すのに楽チンです。

オレンジオーブン.jpeg
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《塩粘土》

小麦粉4カップ、塩1カップ、ぬるま湯1と1/2カップを混ぜてこねます。のし棒で4mmくらいの厚さに伸ばし、クッキーの型で型抜きして並べます。そして、ストローで糸を通す穴を開けてください。粘土が緩くうまく型抜きできないようであれば、少し冷やしておくと扱いやすいです。それから、120度に温めたオーブンで1時間ほど焼きます。粘土が厚すぎると膨らんでしまうので、厚みに注意。十分冷ましてからアクリル絵の具で色塗りを。 

型抜き塩粘土.jpeg

色ぬり塩粘土.jpeg

今回実際に作ってみて、昨年と全然違う、手作りならではの個性的なツリーの可愛さに、私たち3人とも感嘆の声が止まず(自画自賛です!笑)。それは愛着からくるものなのかもしれませんが、すごく温かみのあるツリーに大変身したことに大満足。娘たちは、玄関先に訪れる人たちを家の中に招いて、ツリーを見せています。ちょっと手作りするだけでも、なんだかとてもノエルが身近になるような気がしました! 

完成塩粘土.jpeg

 

 

SHIGETA主宰、ホリスティックビューティーコンサルタント。美しい肌と体を育むためには心身のバランスこそが不可欠と考え、長年フランスおよび日本にてビューティーメソッドを探求。その経験と実績をもとにバイタリティー・コーチング®を考案。現在は、パリのセレブリティやアーティストのためのパーソナルコーチとして活動するほか、大手化粧品会社や美容機器会社のコンサルティング及びブランドスポークスマンとしても活躍中。近著に『「リセットジュース」を始めよう~パリ美人のダイエット』(講談社刊)など、著書多数。ナチュラルでホリスティックなライフスタイルウェブマガジンSpring Stepの編集長も務める。

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