ヒノキの香りで気持ちも肌も癒される、絶品ハンドバーム。

コロナ禍以降、俄然使用量が増えたのがハンドクリーム。

いや、増えたんじゃなくそもそも使っちゃいなかったという方が正しいかもしれない。塗るという行為の面倒臭さと、塗ってしばらくはいろんなものに跡がつくのが嫌で。

なのに今ではリモートでのデスクワークが増えたこともあり、自宅のパソコンの横には常に3〜4種類のハンドクリームが置いてある。ここ数年で香りやテクスチャーが格段に進化したこともあるし、面倒臭いと思っていたことが逆に息抜きに変わってきたのがターニングポイントかも。

最近のスタメンは、韓国発ライフエチケットブランド「hinok(ヒノック)」の「ザ・ハンドバーム」。

6月20日に日本初上陸したばかりのこのブランドは、済州島のヒノキの森から抽出されたヒノキエキスとヒノキオイルが主原料で、フランスのEVE BEGAN認証を受けたプラントで製品化されていることを始め、パッケージに至るまで環境に配慮した選択を貫いているのが特徴。

240628_wishlist_hinok1.jpg

ベース成分には精製水ではなくヒノキ水が使われていて、香りももちろんヒノキ由来。でも人工香料は全く使っていないからあくまで自然にふんわりと漂う程度で、後まで残らないところも魅力。「ザ・ハンドバーム」(35ml)¥3,630

購入したのは、現在絶賛ポップアップストア開催中のザ・コンランショップ 東京店@麻布台ヒルズ。

特設スペースには、今回のために製作されたという毛糸のオブジェとともに全ラインナップがディスプレーされていて、この一角だけがプチ森林浴なムードを醸し出している。

早速テスターをひと塗りすると、バームという名称から想像していた重めの質感ではなく、意外なほどすぐ浸透して、"サラリ"な肌になるまで待てないせっかちな自分にピッタリ。

思わず「これください!」とレジに駆け寄り、以来毎日数回、手の中の森林浴を楽しんでいる。

240628_wishlist_hinok_2.jpg

ポップアップストアは7月17日までで、すでに完売間近なアイテムもあるというほどの人気ぶり。東京店のほか、全国に5店舗あるザ・コンランショップでも先行発売中。
左から除菌浄化水「ザ・スプレー」、ハンド用洗浄料「ザ・ハンドウォッシュ」、「ザ・ハンドバーム」、固形石鹸「ザ・ソープ」。

コントリビューティングエディター MAMI AIKO

ザ・コンランショップ
https://www.conranshop.jp/
@theconranshop.japan

●問い合わせ先:
サン・スマイル 
tel:03-3505-4430

Share:
  • Twitter
  • Facebook
  • Pinterest

シティガイド
フィガロワインクラブ
Business with Attitude
編集部員のWish List!
BRAND SPECIAL
Ranking
Find More Stories