食後のデザートに、洋梨の赤ワイン煮とブルーチーズアイス。

洋梨の赤ワイン煮に、ブルーチーズを混ぜ込んだバニラアイスを添えてみました。

洋梨の自然な酸味に、バニラアイスのこっくりとした甘みが口に広がり、ブルーチーズの隠れた塩気がアクセントになる大人デザートが出来上がりました。

正直、アイスにブルーチーズを混ぜながら「アイスにブルーチーズなんて聞いたことがないかも……」と、小さな不安が過ぎりました。とはいえ、ブルーチーズのピザに蜂蜜をかけるのは、もはや定番メニューですし、ブルーチーズに甘口ワインを合わせるのもワインとチーズの鉄板の組み合わせです。洋梨とブルーチーズを組み合わせたサラダもカフェやレストランで見かけます。

実食してみると、洋梨の赤ワイン煮とアイスクリーム、ブルーチーズのクセと塩気が優しく引き立ち、小躍りしながら完食しました。チーズやワインがお好きな方は是非お試しいただけたらうれしいです。

洋梨の赤ワイン煮は、デザートして召し上がっていただくのはもちろん、ローストした鴨肉に合わせても美味しくいただけます。

aoumi-01-211205.jpg

★洋梨の赤ワイン煮・ブルーチーズ入りバニラアイス添え★ 4人分

洋梨(1つ150g) 4ヶ *熟していないもの。小さめのもの。
バニラアイス 20g×4人分
ブルーチーズ 5g×4人分

A
赤ワイン 500cc
砂糖 100g
オレンジジュース 50cc
シナモン 1本
バニラビーンズ 1/2本 *縦に切れ目を入れて開き、包丁の先を使って中の種をこそげ取る。サヤも使う。
八角 1つ

【作り方】
1. 切る:洋梨の皮を丸ごとむく(柄は切り取らずにそのまま残しておく)。
2. 煮る:厚手の鍋にAの材料を全て入れ、中火で一煮立ちさせる。
3. 1の洋梨を2の鍋に優しく入れ、時折かき混ぜながら煮ていく。
4. 寝かせる:20分経ったら火を止め放置する(余熱でそのまま火を入れていく)。一晩寝かせておく。バニラアイスにブルーチーズを軽く練り込んでおく。
5. シロップを作る:洋梨を取り出し、タッパーに入れ、冷蔵庫で冷やしておく。鍋に残った赤ワインシロップをザルでこし、スパイスを取り除く。ソースを再び鍋に入れ、コトコトと優しい火加減で煮詰めていく(蓋はしない)。1/3程度の量になり、軽くとろみが出てきたらすぐに火を止める(余熱でどんどん水分が蒸発していくので、少しでもとろみが出てきたらすぐに火を止める)。
6. 盛り付ける:小さめのスプーンで、赤ワインシロップをとり、お皿に散らす。縦半分に切った5の洋梨と4のバニラアイスをのせる。

【ポイント】
・洋梨や赤ワインは、お手頃な価格のものでも十分おいしく作れます。
・様々なブルーチーズがありますが、苦手な方には、イタリアのブルーチーズ「ゴルゴンゾーラ(ドルチェタイプ)」がクセが少なくおすすめです。 ブルーチーズの塩気が好きな方はフランスのブルーチーズ「ロックフォール」を使ってみてください。
八角やシナモンは、身体を温める作用があります。寒い時期の料理への活用におすすめです。

ホームパーティレシピ一覧へ

Nao Aoumi
パーティ料理研究家
フランス独立記念日と同じ7月14日生まれ。「きっとフランスに縁があるのよ」と両親にいわれ続け、大学では仏語を専攻。フランス留学、仏系証券会社勤務、南仏でのレストラン研修‥と、フランスと関わる人生を歩む。2019よりボルドーを拠点に活動。各メディアにレシピを提供する傍ら、マルシェやワイナリー巡りなど、食の探求を欠かさない。ワインエキスパート、チーズプロフェッショナル資格取得。
BRUNCH : https://brunch-nao.amebaownd.com

Share:
  • Twitter
  • Facebook
  • Pinterest

BRAND SPECIAL

Ranking

Find More Stories