夏の暑さに、サーモンとカブのさっぱり梅肉和え。

ここボルドーでは、連日40℃を超える日が続いています。先日は、朝方に木が燃えるような匂いが漂い始め、慌てて飛び起きました。郊外の山火事の煙が街まで届いたようで、窓から見える街の景色が、白い煙で覆われ霞んでいました。

暑い日には、梅干しが無性に食べたくなります。カブをすりおろし、たたいた梅肉、刻んだズッキーニと合わせて茹でたサーモンにのせてみました。茹でたピンク色のサーモンとおろしたカブや刻んだ野菜の色が重なり、爽やかな見た目です。

味付けは梅干しだけですが、梅の酸味と塩気がサーモンの脂と重なり、さっぱりおいしくいただけます(しっかり味をつけたい方は白出汁を加えてみてください)。ズッキーニの食感や、おろしたカブの喉越しも加わり、野菜の旨味が火照った身体に染み渡ります。

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★サーモンとカブの梅肉和え★

【材料】
A
ズッキーニ 50g
カブ 200g
梅干し 2粒(約30g)
白胡麻 小さじ1/2
ユカリ(なければ不要) 小さじ1/2
白出汁(なければ不要) 大さじ1

B
アトランティックサーモン 250g
片栗粉 大さじ2
塩・白コショウ・日本酒  適量

【作り方】
1. A(野菜)を準備する:ズッキーニをあられ切りする。カブの皮をむき、すりおろす。梅干しの種を取り除いてから、果肉を包丁で叩いておく。すべてをタッパーに合わせ、混ぜておく。
2. B (サーモン)を準備する:アトランティックサーモンを一口大に切り、ややしっかりめに塩と白コショウ、日本酒を振りかけ5分ほど置いておく。キッチンペーパーでサーモンの表面に出た水気をとる。片栗粉をまぶす。
3. 茹でる:鍋にたっぷりの熱湯を作り、1のサーモンをすべて入れ2分経ったら、引き上げる。
4. 3の粗熱が取れたらお皿に盛り付け、Aを重ねる。

【ポイント】
梅干しだけでも十分おいしかったのですが、梅干しの種類によっては白出汁を入れる必要があるかもしれないので、材料に加えておきました。お好みでアレンジしていただけたらうれしいです。梅干しに付いている赤シソの葉もたたいて入れると風味が増す気がします。事前に作って、冷蔵庫で冷やしておいてもおいしいです。

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Nao Aoumi
パーティ料理研究家
フランス独立記念日と同じ7月14日生まれ。「きっとフランスに縁があるのよ」と両親にいわれ続け、大学では仏語を専攻。フランス留学、仏系証券会社勤務、南仏でのレストラン研修‥と、フランスと関わる人生を歩む。2019よりボルドーを拠点に活動。各メディアにレシピを提供する傍ら、マルシェやワイナリー巡りなど、食の探求を欠かさない。ワインエキスパート、チーズプロフェッショナル資格取得。
BRUNCH : https://naoaoumi.wixsite.com/website-5

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