ティファニー、ニューヨークの時を刻むプレシャスなアイコン。

いいモノ語り 2020.11.22

時計とジュエリー、永遠のパートナーともなりうるこのふたつ。だからこそ、ブランドやそのモノの背景にあるストーリーに耳を傾けたい。いいモノこそ、いい物語があります。今回は、ティファニーの時計の話をお届けします。

file : 015 
TIFFANY&CO.
Tiffany Atlas

iimonogatari-181020-TIFFANY-01-200910.jpg

「ティファニー アトラス ウォッチ 24㎜」(クォーツ、ステンレススチール×ダイヤモンド、24㎜径、カーフストラップ)¥621,500/ティファニー(ティファニー・アンド・カンパニー・ジャパン・インク)

クルマがひっきりなしに行き交い、人々が急ぎ足で通り過ぎるニューヨーク。経済やカルチャー、ファッションの中心地でもあるここでは、飛ぶような速さで時が過ぎていく。英語で「ニューヨークミニット」といえば、それは「ほんの一瞬」という意味。この街はスピードのシンボルなのだ。

1853年、オープンしたばかりのティファニー旗艦店に飾られたのは、アトラス神の彫刻が掲げる大時計。まだ腕時計がなかった時代、人々がいつでも正確な時刻を知ることができるようにと、創業者チャールズ・ルイス・ティファニーが設置したという。その大時計にインスパイアされて「ティファニー アトラス」コレクションが誕生したのは1983年のこと。いまもニューヨーク五番街の本店を飾る大時計そのままに、ローマ数字が印象的にあしらわれたデザインが特徴だ。

上の写真は、直径24ミリのほどよいサイズ。アイスブルーの文字盤に、ダイヤモンドがきらめくローマ数字。ブランドのレガシーともいえる要素がぎゅっと詰まったディテールに、思わず心が惹かれてしまう。

クリーンでシンプルな機能美を誇る「ティファニー アトラス ウォッチ」は、たちまち過ぎ去ってしまう一瞬を、特別なものにしてくれるウォッチ。ビジーなニューヨークで生まれたものだからこそ、時間を大切にする人々に、この時計は愛され続けているのだろう。

*「フィガロジャポン」2018年12月号より抜粋

●問い合わせ先:
ティファニー・アンド・カンパニー・ジャパン・インク
0120-488-712(フリーダイヤル)
www.tiffany.co.jp

>> 「いいモノ語り」一覧へ

photo : SHINMEI (SEPT), stylisme : YUUKA MARUYAMA (MAKIURA OFFICE), texte : KEIKO HOMMA

Share:
  • Twitter
  • Facebook
  • Pinterest

Recommended

BRAND SPECIAL

Ranking

Find More Stories