シャルロットと会えて幸せ!
フィガロジャポン最新号紹介 2025.04.22
たった10分しか撮影現場に居られなかったけれど、心に残る思い出となったシャルロット・ゲンズブールとの時間......。パリのとあるパーキングビルの最上階で表紙+サンローランのモードストーリーの撮影は行われました。
現場に到着すると、シャルロットは上半身ヌード。背中をレンズに向けて、車に手を置きポーズをとっていました。車体とバングルの硬質なムード、なよやかでスレンダーなシャルロットの背中、身に着けたパンツの上品なシルエット。すべてがパーフェクト! カメラマンのクリスは表紙のイメージなどを気さくに語ってくれ、現場はとてもクリエイティブでいいムードが流れていました。ファッションウィーク中の3月8日の素敵な出来事でした。
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最新号のメインテーマは、「私たちのフレンチシック!」。フィガロジャポンにとってパリっぽいおしゃれはルーツであり、マストです。そこで、2025年春夏シーズンにアップデートしたいパリシック&フレンチシックのTIPSを、さまざまな視点から紹介しています。
スタイリスト丸山佑香さんのコーディネートが秀逸!!!な、新ベーシック。スポーツマインドを取り入れながらも着地はエレガントという絶妙コーデです。
NHK連続テレビ小説に出演中の今田美桜さんがヴィンテージ愛を表現してくれたテーマ。おしゃれ大好き、パリシック大好きな今田さんのスタイリングにも注目を。
「Tシャツとタンクトップは永遠。」のストーリーは、ほんのちょっとだけ『海辺のポーリ―ヌ』のシャルロットを思い出しませんか? フレンチヴァカンスのおすすめアイテムとともにご紹介。
ほかにも、色香のある仕草を表現するファッション、赤にフォーカスしたテーマ、6人のスタイリスト&ディレクターやバイヤーによるフレンチシックなアイテム紹介など、パリ的おしゃれに振り切った特集です。
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メイクアップも夏仕様に着替えて。スキンケアだけでなく、昨今のメイクアップアイテムは、崩れにくく落ち方もきれいな処方に完全シフト。夏は、メイクの落ち方を計算して涼し気な雰囲気を醸すのが、アールドゥヴィーヴルな美容ライフです。
ベースを新製品にするだけで、夏肌の表現が変わります。
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インタビューは映画『Page30』のクリエイター集団へ。出演者の唐田エリカさん、林田麻里さん、広山詞葉さん、MAAKIIIさん、そして堤幸彦監督とプロデユーサーの中村正人さん(DREAMS COME TRUE)から、「創ることとは?」のメッセージをいただきました。中村さんはこの作品のために渋谷に上映スペースまで作ってしまったという......体感温度の高い作品です!
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HOMMEのコーナーでは萩原利久さんが登場。ハイブランドを纏った彼が語る「声ひとつで世界を作る強さ」への敬意。萩原さんの観察力とクリエイティブへの想いが感じられる独占インタビュー付きの8ページです。
サンローラン、似合いますね。
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今号から短期集中新連載がスタートしました。「アールドゥヴィーヴルへの招待」です。2025年3月で創刊35周年となったフィガロジャポン。本国マダムフィガロの記事から、フランスの文化や暮しの美学を伝えるユニークな記事を翻訳紹介。第1回目はパリ・オペラ座の舞台裏に迫るコンテンツです。公演日には「緑色は着ない!」を信条とする裏方たちが多い、とか、思いがけないオペラ座の「あるある!」がわかる記事です。
今年いっぱい連載「アールドゥヴィーヴルへの招待」は続きますので、お楽しみに!
ギョームとドロテのほか、衣装、舞台監督、コーラス担当まで登場。