こんにちは、吉田パンダです。モンマルトルでの待ち合わせは黄色いカフェで。先日ファッションスナップの撮影で一日パリ市内を歩き、歩数を後から確認したら2万歩を超えていました。歩いていると、「あれ、こんなところもあったんだ」と見つけられて、楽しいですね。「アメリカ横断!」とかはスケール大きすぎですが、今度一日かけて「パリ縦断」とか「パリ横断」っていうのをやってみたいです。
Mademoiselle Raymond
https://mademoiselleraymonde.fr/ja/gallery
このカフェ、内装もレトロな感じで素敵でした。
入り口には「ブラックアンガス牛の骨付きステーキ1kg(シェア)がおすすめ!」の黒板。ふたりで1kgなら余裕です。
こちらはモンマルトルの地下駐車場。 車を止めた場所の近くに旧Fiat500がありました。いつかは乗りたい大好きな車なので、前に後にと見ていたら、ナンバー、、、手描きかいっ! いや、似合ってるけど、かわいいけど、警察に怒られます。
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さて、サクレクールの麓、Café Tabacのテラスで出会いしは、シーズーのペピートとペットシッターのシャーロット。
Café Tabac
https://www.facebook.com/CafetabacFR
こんにちはペピート。スペイン語の名前だけど、そっちの出身なの?
「なんにもわかりましぇん」
難しい質問ですいましぇん。
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アメリカから来たシャーロットさん。ペットシッターと並行して、作家活動もしているそうです。モンマルトルでジャポネなフォトグラファーとロマンティックミーティングする話なんかどうかな?
今回すべてiPhoneで撮っているんですが、ピントがなぜかシャーロットに引っ張られてしまいます。不思議な力だ、、。
「ダメだこりゃ」
抱っこされるとペピートはぬいぐるみそのもの。シャーロット曰く、モンマルトルには犬が集まるドッグランがあるそうです。近々そのドッグランも訪ねてみたいですね。次回のいぬパリもどうぞお楽しみに。
写真家。長年住んだパリを離れ、現在フランスはノルマンディー地方にて、犬猫ハリネズミと暮らしている。庭づくりは挫折中。木漏れ日とワインが好きで夢想家、趣味はピアノ。著書に『いぬパリ』(CCCメディアハウス刊)がある。instagramは@taisukeyoshida