フィガロパリ特集で出会った柴犬「ポンポン」。

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こんにちは、吉田パンダです。
ブログを更新しないまま、新年のご挨拶もしないまま、何とまあ立春&バレンタインも過ぎてしまいました...すいません。こちらでは元々バレンタインデーに女性が男性にチョコを贈るという習慣はなく、お互いに何か贈り物を渡す日となっています。とは言え、日本のソーシャルネットワーク上に溢れるチョコ画像を見ていると、チョコレートケーキでも買いに行こうかなと思ってみたり←ちょっと羨ましい。


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1月のパリから。珍しく積もるほど雪が降りました。


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さて、とにかく気がつけば2月ももう中旬。皆さまMme Figaro Japonの次号予告をご覧になったでしょうか!?2月20日発売の4月号は、毎年恒例「パリ特集」です!!パリ在住邦人も頼りにしている(ほんとに)フィガロのパリ特集、僕もグルメページほか、アレコレ撮影していますのでどうぞ宜しく。

そして今回の「いぬパリ」はフィガロパリ特集撮影時に出会った一匹の柴犬をご紹介。
その名もポンポン。パリ特集ならぬ、ポンポン特集です!

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ここはとあるマレ地区の陶器屋さん...、ドアを開けると...


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「へい、いらっしゃい!今日は何をおさがしで?」

ええええ、いきなりポンポン(柴犬、オス)が店番してますよ。
こんな店、パリではここしかありません。


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デザイナーご夫妻に飼われているポンポン。好きなことは食べることと遊ぶこと。
この黒ボールでのサッカーもお気に入りです。



「さあ来いっ!!全力で来るんだ、黒ボールくん!!」


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「ガウウウ!!ポンポンキャーッチ!!」


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「わははは、まだまだ甘いな!!黒ボールくんよ」


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「って、飼い主いないし...」


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一人遊びもできて、愛嬌あふれるちょっとムッチリ犬ポンポンは、他にも芸をたくさん持っています。ボンジュール握手から始まり、


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「ローリングポンポンに」、


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「ほふく前進ポンポン」などなど。


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ネットでお買い物をするとついてくるポンポンレターも、自分で書いています←そんなバカな。

旅行をきっかけに飼い主さんが柴犬を好きになり、こちらのブリーダーを探して一年待ちで飼われることになったポンポン。可愛さ余ってポンポンシールもお店では販売しています←買ってしまいました。本誌では『人気デザイナーが紹介するフレンチメイドの日用品』ページで紹介されていますので、ぜひ探してみて下さい。パリの柴犬でした。

次回もパリから、もしくはロンドンからお伝えする予定です。
どうぞお楽しみに!

写真家。長年住んだパリを離れ、現在フランスはノルマンディー地方にて、犬猫ハリネズミと暮らしている。庭づくりは挫折中。木漏れ日とワインが好きで夢想家、趣味はピアノ。著書に『いぬパリ』(CCCメディアハウス刊)がある。instagramは@taisukeyoshida

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