ラムネの「ねこ島」物語。


こんにちは、吉田パンダです。
長かった日本滞在も今日でおしまい。9月9日の便でパリに戻ります。
フランスは年金改革に対するストが行われているもよう。
すんなり帰れるのかな、、、。

さて、今回はいぬパリならぬ「ねこパリ」、じゃなかった「ねこ島」
です。あみぐるみのラムネを連れて、夏の終わりの江ノ島へしらす
丼を食べに行ってきました。
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「和むよねえ、江の電って」


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駅を出てさっそく記念写真。期せずして色がそろってますね。
ラムネ&聖歌隊。


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参道を歩く前にさっそくこちらで腹ごしらえです。
http://enoshima-koya.com/
お目当ての生しらす丼。茗荷&生姜醤油で頂きます。
うん、甘くておいしい。もぎゅもぎゅ。


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「んー、オレはやっぱり釜揚げだにゃ」

はいはい。お腹いっぱいになった後は、エスカー(エスカレーター)
に頼らず、奥津宮まで歩いて行きましょう。
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よく見ると島のあちこちに猫。みな人に馴れているのか、近づいて
も我関せずとお昼寝です。


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こんなとこにも。


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道端の猫にあいさつをしながらお参りした後は、傾いてきた陽に
目を細めつつ島の南側へ。


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「ふうう。こう暑くっちゃ江ノ島ソーダでも飲まないと」

ほんとだねえ。

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「ちょっとひとやすみ、、と。」



さて、神社にお参りしてからが江ノ島散歩のハイライトです。
波に浸食された島の南部には、古来より宗教的な修行の場と
されてきた「岩屋」と呼ばれる海蝕洞(空海も修行したそうな)
があり、そこに至る海岸線「稚児ヶ淵」は神奈川の景勝50選にも
選ばれています。


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このみずたまり(?)のようなところに魚がいたり。
夕陽もきれいで飽きません、稚児ヶ渕.。気にいったよ。


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落石に注意しながらパワースポット巡りですぜ。


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というわけで、「ねこ島」でした。

日本滞在中はあれやこれやと皆様ほんとうにお世話になりました!
この場を借りて御礼申し上げます。9日にパリに発ち、今度は11月初旬〜1ヶ月くらい日本にまた戻ってきますので、宜しくお願いします。

次回のいぬパリは「あづき軽井沢へ行く」か、久々にパリの町並みをお伝えする予定です。どうぞお楽しみに。

*あみねこは©NEKOYAMAさんです。
http://www5a.biglobe.ne.jp/~mite/index.html

写真家。長年住んだパリを離れ、現在フランスはノルマンディー地方にて、犬猫ハリネズミと暮らしている。庭づくりは挫折中。木漏れ日とワインが好きで夢想家、趣味はピアノ。著書に『いぬパリ』(CCCメディアハウス刊)がある。instagramは@taisukeyoshida

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