アルルに生まれた、南仏が香るフラゴナールのメゾン・ドット。

PARIS DECO 2021.07.17

パリのリヨン駅からTGVで約4時間、南仏のアルルに到着だ。そこから徒歩15分ぐらい、アルルの中心地に、1階は100㎡のブティックで、その上に6室というフラゴナールのメゾン・ドットが誕生した。各フロアに2部屋あり、フロアごとにバスルーム、キッチンが備えられている。最上階にはアルルが見晴らせるテラスも。南仏の空気をここでたっぷりと呼吸し、旅の思い出にしよう。

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左:ブティックの上3フロアがメゾン・ドット。 右:最上階のテラスでアルルを深呼吸! photos:Roberta Valerio

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フラゴナール的アール・ドゥ・ヴィーヴルに包まれて眠る。宿泊料は部屋のサイズにより、60〜300ユーロ。photos:Roberta Valerio

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ゲストルームのインテリアを担当したのは、フラゴナールのオーナーのアニエスとフランソワーズ・コスタの2姉妹。ふたりは数カ月がかりでメゾン・ドットのために、家具や装飾オブジェを掘り出した。古代ローマ時代の集会場だった場所にメゾン・フラゴナールがあることから、壁には古代のデッサンを。ふたりはおおいにミックスを楽しみ、南仏の家具、バロックの鏡、ロジェ・キャプロンによるヴァロリスの陶製テーブル……というように折衷スタイルで作り上げた6室には、それぞれ異なる魅力とエレガンスが漂っている。

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キッチンコーナー。南仏の野菜を買って、サラダでも作ってみる?? photos:Roberta Valerio

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シンプルな中に南仏気分が味わえるバスルーム。photos:Roberta Valerio

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香水、メゾン、モードの3つを揃えたブティックの建築、内装にはアルルのさまざまなサヴォワールフェールが用いられている。ここのオープニングのために、アルルの文化に捧げる商品もクリエイトされた。オレンジの花のオードトワレの「Belle d’Arles」や昔のアルルのコスチュームにインスパイアされたモチーフや色のワンピース、アルルの馬と雄牛を手描きした陶器。上の宿で南仏の暮らしを味わい、そしてアルルが香るライフスタイルブティックで、素敵なお土産探しを。

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メゾン・ドットと同じ建物だが、ブティックの入り口は7-9, rue du Palais 。photos:Roeberta Valério

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メゾンの売り場。南仏の籐細工技術を守り、発展させるメゾンAtelier Vimeのランプシェードは客室だけでなく、ブティックにも。photo:Roeberta Valério

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モードのコーナー。photo:Roeberta Valério

Maison Fragonard
Impasse Favorin
13200 Arles
予約 maisonarles@fragonard.com
Tel 06 74 82 65 27

editing: Mariko Omura

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