良い趣味ね!と言われるインテリア、ドゥボングーで。

PARIS DECO 2023.06.16

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サン・マルタン運河の近く、ドゥボングーのブティックがオープンした。photo:My First Scene

手頃な価格のオブジェと家具の新旧の品をあわせて提案する「Debongout(ドゥボングー)」をClaire Leblond-Faure(クレール・ルブロン=フォール)が創設し、早くも3年が経過。この春にはサンマルタン運河近く、ボボ・ファミリーが多く暮らす一角にブティックをオープンした。

家具やオブジェはクレールが掘り出した品、オリジナルデザインによるエディション品、そして買い付けた品という3タイプあり、それらをリビングルーム、ダイニングルームなどアパルトマン風にセッティングしている。気に入った食器を見つけたら、コーディネートされているクロスも一緒に!といった買い物ができるのだ。運河周辺の散歩に出かけたら、ブティックを覗いてみよう。

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アパルトマン風に商品を配した店内。photo:My First Scene

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小さなオブジェもいろいろ揃っている。オリジナルトートバッグは人気のアニマル柄だ。photo:My First Scene

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コーナーに分かれた地上階。それに対して地下は倉庫的空間で掘り出した品を販売している。photo:My First Scene

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左: 創業者クレール。第3子がお腹に。 右: ベストセラーのひとつは、このオリジナルチェア。photos:(左)Mariko Omura、(右)My First Scene

さてクレールのセンスが光るドゥボングーは、今年5月にH&M Homeとコラボレーションをスタートした。モダンで上質な家具を手頃な価格で、そして環境留意の姿勢で提案したいということから、H&M Homeはキャプシーヌ大通り14番地のコンセプトストアでドゥボングーが掘り出したヴィンテージ家具を販売。H&M Home経由でオブジェ、家具、ランプなどが第二の人生を送れるこのコラボレーションは、ドゥボングーの3年間の活動のひとつの実りといえるだろう。

Debongout
31, rue Beaurepaire
75010 Paris
営)10:00~19:00(火~金) 11:00~19:00(土) 13:00~18:00(日)
無休
www.debongout-paris.com
@debongout.paris

 

editing: Mariko Omura

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