Parisienne file.vol. 33 マリオン・ルシニョル/モデル パリジェンヌに欠かせない、思い出ジュエリー。

パリジェンヌのスタイルを紹介する連載。彼の服で作るスタイリングや、夏の定番ドレススタイルを披露してくれたマリオンの最終回は、毎日のコーディネートに欠かせないアクセサリーを紹介。

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「そんなにたくさんは持っていないけれど、ピアスやリング、ネックレスなどアクセサリーは、身に着けるだけで雰囲気が変わるから、毎日のスタイリングに欠かせません」

子どもの頃から両親に本物を贈られてきたというマリオン。「7歳の誕生日、パパから目の部分に小さなルビーの付いたヘビのブレスレットをプレゼントされたのが、私にとって初めてのジュエリー。子どもの腕には大きすぎたけれど、早く身に着けたくてワクワクしたことはいまでも鮮明に覚えています」

本物が醸し出す洗練された雰囲気を両親から学んだという彼女。これから自分にとってアイデンティティとなる、とっておきの逸品を少しずつ増やしていく予定だそう。

コーディネートのアクセントに身に着ける、思い出のアクセサリー。

Marion Roussignol
1989年生まれのノルマンディーのディエップ出身。リセ卒業後、ソルボンヌ大学で法律を専攻する。19歳でスカウトされてモデル活動をスタート。現在は平行して、パリ6区の美容サロンENでデベロップメントマネージャーを務めている。
Instagram : @marioncuicui 

 

Hiroko Suzuki
パリ在住のスタイリスト、ライター、ファッションコンサルタント。日本でスタイリストとしてキャリアをスタートし、渡仏。その後、長年にわたり「フィガロジャポン」をはじめ、さまざまなメディアでモードや旅などの最新情報を届ける。Instagram : @suzukichako

photos:AYUMI SHINO, réalisation : HIROKO SUZUKI

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