「ファーストジル サンダー」をお迎えした話。
編集部員の、最近のお買い物。 2024.05.21
昨年の夏、「このミュール、可愛い!」と約7㎝ほどのヒールシューズを購入したのですが、いざ履くぞ!とルンルンで出かけても、一日中歩き回って帰宅する頃には足が痛くてヘトヘトに......。結局、"フラットで歩きやすい靴"が自分には合っているんだよなと学習しました。
そして今年、「デザイン性」と「歩きやすさ」を両立したレザーバレエシューズと出合いました。ウインドウショッピングをしていて、たまたま入店したジル サンダー。そこで目が合ったのがブランドの定番シューズ、「バレリーナ」。
レースアップのディテールと、上品な光を放つメタルアンクレットが素敵なうえ、フラットで歩きやすそう!と思い、試着することに。店内を歩かせてもらうと、シューズの軽さと柔らかさに驚き......! こちら、軽くて丈夫なゴートレザーを使用しているとのこと。これならガシガシ履いても大丈夫。
デザインはバレエシューズにならったスクエアトウ。シューズ全体に同色の"ホイップステッチ"が施されていて、洗練された雰囲気の中にクラフト感が漂います。
メタルアンクレットは、上下で噛み合う仕組みになっていて着脱も簡単。パンツに合わせると、歩く度にアンクレットがチラッと見えて美しい。上品なワンピースやスカートスタイルとも相性抜群で、結婚式などのオケージョンシーンに履くのもいいなと。
数センチのソールが、安定した歩行をサポート。
カラーはブラックとクリームの2色展開。クリームはシルバーのメタルアンクレットが付いているのに対し、ブラックはゴールドのメタルアンクレットが付いていてよりモードな印象に。
どんなスタイリングにも合わせやすいという点から、ブラックのシューズを集めがちな私。初めは黒一択!と思っていたのですが、店員さんが淡いブルーのストライプシャツに、デニム、そしてクリームカラーの「バレリーナ」を合わせている姿が新鮮かつ爽やかで......洒脱なスタイリングに心奪われました。
どちらのカラーにするか迷いに迷ったのですが、程良くモードな雰囲気を醸し出す"クリーム"をチョイス! 店員さんいわく、「バレリーナはすごく歩きやすいので、一足買ったあとに、色違いを買いにいらっしゃる方も多いですよ」とのこと。
お店に立ち寄るたび、ハンドル部分が竹でできたバッグ「GOJI BAMBOO」も可愛い......と長らく思っているので、セカンドジル サンダーも時間の問題かも!? その話はまたどこかで。
エディターNANANA SATO