ミラノ、パリ・ファッション・ウィークのオフランウェイでは、パンツスーツを颯爽と着こなす人々が目立った。オフィスルックの参考にもなりそう。

リラックスインナー+品のある小物使い。

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パリで出会ったこちらの方は、ウエストを絞ったジャケット+ハイウエストパンツのスーツのインナーにポロニットをセレクトしてリラックスムード。アライアの横長バッグとパンプスの白をポイントカラーに、ゴールドのアクセサリーを効かせて品良くまとめている。

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大ぶりイヤリングでバランスを取る。

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右の方はオーバーサイズのスーツが主役。シンプルなインナーに足元はローファーでかなりメンズライクだが、大ぶりのゴールドのイヤリングがフェミニンさを演出している。パンツスーツはともすると「男装」になりがち。いつも以上にバランスに注意したい。

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変形パンツのカジュアルスーツ。

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最後はミラノで見かけたエディター、キャロライン・イッサ。パンツの裾が絞ってあるのでスーツといえどもややカジュアルな印象になる。インナーのスポーティなジップアップのトップをリンクさせ、赤いリップ、ネックレスの重ね付け、パンプスでフェミニン要素をやや多めにプラス。そういえば3人ともかけているサングラスがスタイリングを引き締めている。

text: Itoi Kuriyama, photography: launchmetrics

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